購入価格 £43.03(wiggle)
この商品、EVO-CX "2"という名称で販売しているのは日本だけのようだ。EVO-CXのマイナーチェンジ版であり、旧モデルとの違いは290 -> 320TPIになっている点、重量がカタログ値で270g -> 245gになった点。バルブの仕組みが変わった点。
最近、交換したばかりのEVO-CXのタイヤサイドを見たら、320TPIと書いてあるので(↓)、日本でEVO-CX 2として流通しているモデルなわけだ。気づかなかった。
以前からEVO-CXに乗っていて、いろんな空気圧を試してみたが、どんどん低圧で使うようになってきた。EVO-CXについては、以下で試行錯誤の頃にレビューしてある。昔はいろいろ迷いがあったようだw
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=1184&forum=42現在は好みが全く変わってしまい、90psiでの運用に落ち着いている。これがたいそう気持ちよく、些かも不満はない。
但し、EVO-CXとEVO-CX "2"の違いとなると、正直よくわからない。交換したタイミングで「こんなにいいタイヤだったっけ!?」と驚いたのは事実だが、それはタイヤが新品になったからかもしれない(私はいつものEVO-CXだと思っていた)。
とはいえ、90psiでこのタイヤに乗るのは最近本当に楽しい(タイヤサイドには、相変わらず115-200 psi、8-14 BARと書いてあるけど・・・)。転がりは軽く、グリップもある。軽快・快適・安心の乗り心地である。低圧だと少し吸い付く感じにもなる。
↓ バルブの色が変わり、根元から外れるになったのも変更点。色は好みがわかれるかな(この色しかない)。嫌いじゃないけど。
価格評価→★★★☆☆ 安くはないけど、そこそこ長持ち
評 価→★★★★☆
カタログ重量 245g