BB Breakhitaka 2018-12-31 23:17 3026 hits hitakaさんのすべての写真 フォトギャラリーTOP Viper SCANDIUMフレームを手に入れた時、部品は可能な限り、GT CHUCKER 2.0から移植すると決めていたので、BBも移植したい。 ところが、2005年くらいに組んで以来、外したことのないBB。 果たして、BBレンチを押し当て回そうとしても、溝が浅くてすぐにカムアウトしてしまう。 体重をかけて回そうとしても、回す方向に意識が行くとレンチが溝から飛び出す。 どうすんのよ。 手持ちのロングボルトとナットを組み合わせてレンチを固定しようにも、そのボルトは径が大きくてBBシャフトを通らない。 と、工具箱の中に使っていないクイックリリースシャフトがあるよ。 あり合わせのワッシャーを活用して、BBレンチを固定し、BBレンチをスパナで回す。 思い切り力を込め、体重をかけ、レンチを回す。 すると、パキンという音。 大丈夫か?壊れるのか? 不安になりながらも、更に力を加え、体重をかけると、パキパキ、ギギギ……。 あれ?今、動いた? 数㎜と言うか、数度と言うか、レンチが動いた! 行け行け! 押せ押せ! ギュギギギ おおおおおおー。 取れたよ。 しかも、こんなに固いのだから、どれだけ錆びているのかと思えば、スレッドは無事。 ちゃんと外れたし、BBは再使用可能でした。 次は、ちゃんとスレッドコンパウンドをしっかり塗ります。 |