プーリー紛失PHILLY 2018-12-4 20:47 2509 hits PHILLYさんのすべての写真 フォトギャラリーTOP 本日 午後5時半のこと。 今月の投稿 どんな写真を撮ろうかなぁ、などと考えながら街中を流して走っていると、 突然リヤメカ周辺から「ガラガラガラガラガラガラ」という嫌な音が鳴り出しました。変速も ちゃんと決まりません。 チェーン落ちたか?いやでも一応 前には進むし、チェーンリングにチェーンは掛かっているし、 パッと後ろを見ても とくにディレイラーが破損・変形しているようにも見えない・・・。 停車して横から見るとKONOZAMAでした。チェーンぶらんぶらんしてますがな。 よくよく見ると、ガイドプーリーが プーリー固定ボルトもろとも消え去っています。 またがる直前には確かにチェーンにはテンションが掛かっていた(しかも 変速動作も普段通りだった)ので、走行中に脱落したのでしょう。 その結果、テンションプーリーを通過したチェーンが直接スプロケットへと流れ込み、 プーリーケージと激しく接触して派手な音を立てていたのです。 いやー、本当に危なかった。これがレコードやデュラエースのリヤメカであれば、 プーリーケージがカーボン製になるので一発でオシャカになっていたことでしょう。 今日ほど自分の整備技術を疑った日はありません。 それにしても人間の脳というのは意外に冷静ですね。 「あれー?プーリーが無い。なんでだろう?クリートカバーあるし とりあえず家までは押して帰るとして、プーリーは・・・そういえば家にヴェローチェのリヤメカがあったな。あれから拝借しよう。音が鳴りだしてから300mは走ったよなぁ、こんな時間に黒の樹脂製プーリーなんて探しても絶対見つからないだろうし、2つ3000円のプーリーのために雨の中 時間を潰すのも癪だから このまま帰ろう。」という結論まで一瞬で到達しました。 今度ショップに行ったら プーリーを注文してきます。 |