購入価格 £6.95
SL-LD100R
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=2368&forum=89の後継、なのか?
LD100Rに似たような感じで、まるで違う発想にて作られている。
ちなみに日本では売られていなかったのだが、Wiggleで送料無料にする為にカートに放り込み、
届いてテストしていたりしたら、いつの間にかあさひで売り出していたw
外装は、硬質なラバー。押したぐらいじゃへこみもしないが、モノに馴染むしっとり感はある。
ただ、もうちょっと柔らかくて厚い方が、土台への吸い付きがあって良かったんじゃないかと。
LD100Rで賛否両論(と言うか否しかいなかったw)マグネットスイッチは使われておらず、
NITE IZEのライトと同様に、目玉の真ん中を押すタイプのスイッチになっている。
だが、そこは流石は自転車用ライトの第一人者CATEYEらしく、不用意には押されないが押し易い、
程度の硬さにセッティングされている(NITE IZEはかなり硬くて押しづらい)。
自分は赤LEDを選んだが、他に白・緑・青がある。
それぞれゴムバンドが当該LEDの色になっている(緑は黄色っぽいが)。
固定方法は、ゴムバンドに付いているフックにバンドを引っ掛ける。
ダッセェゴムバンドだな、と思うかもしれないが、実はこれが秀逸。
LD100Rの唯一の残り香wとでも言えるコードストッパーが付いているが、これで締め上げることが出来る。
つまり、knogやANTAREXやINFINI辺りだと、ラバーバンドをくるりと巻いておしまい、ちょっと緩いね、
まぁガマンだね、だったわけだが、このライトの場合は締め上げてピタリフィットさせることが可能なのだ。
小さなことだが、このようなライトの場合は重要。
この辺も流石は自転車用ライトのry
スイッチ兼蓋を外すと本体。
本体には電池(CR2032×2)がセットされている。
そしてそれを収める外ケース、と言う構造になっている。
このスイッチ兼蓋、外すのにそれほど力が必要ないにも関わらず、外れることは無い。
この辺も流石は自転車用ry
試しにknogと並べてみた。
LD110Rはちとゴツく垢抜けない。
knogが可愛にもほどがある14歳なら、LD110Rは17歳田舎の吹奏楽部テナーサックス吹きという感じだが、
日本人としては田舎の女子高生の魅力にも気づくべきだと思っている。異論は受け付ける(何を言ってるw
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と言うところで点灯。
びあんき号のシートポストに装着して点灯してみた。
上からfi'zi:k BLIN:Kブリンクライト
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=5248&forum=89TOPEAKレッドライト
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=2383&forum=89本品、TOPEAKレッドライトの順。
びあんき号はフラッシングライトを複数縦に取り付けてあるので、こういう時に比較するのに便利だw
で、ご覧の通り「実用上十分な明るさ」である。
ちなみに実際の見た目では、本品が一番光が広がる。
他のライトは指向性が強く、斜め上や横から見る時と正面から見るときでは明るさが違ったりする。
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取り付け方法に一工夫こらした、なかなかの良品。
細かい点で不満もあるが(土台、ゴムバンドのデザインがダサいw)、先代?LD100Rを駆逐しそうなライトだ。
なお、メーカー発表ではあるが、ランタイムは点滅50時間・点灯30時間。
誰か計ってみてくれw
価格評価→★★★☆☆ この手のライトの価格は似たようなものだ。
評 価→★★★★☆ 細かく不満があるのでマイナス1。買って損はしない。流石ry