購入価格 ¥160 (電池ボックス代)
自転車乗りの皆さん、あなたの自転車にボタン電池CR2032はいくつ使われていますか?
私の自転車では、
フラッシュライト白 2 [キャットアイ SL-LD100W]
フラッシュライト赤 2 [キャットアイ SL-LD100R]
リアフラッシャー 2 [TOPEAKレッドライト]
HRバンド 1 [Garmin]
ケイデンスセンサー 1 [Garmin]
と、なんと8個も使っており、毎年約20個消費しています。
(その他に、前照灯で単3が4本 [FENIX L2D CE]x2、バーエンドライトで単4が2本 [Dixnaドロップエンドライト]左右)
以前、とあるつてで、使用期限切れのCR2032を25個タダ同然でもらい、電池ブルジョワな暮らしをしていましたが、
最近、単3・4電池でエネループを使うようになってから、このわずか3gの電池を使い捨てするのがもったいなく思えてきました。
そこで今回、サドルバッグに常時装着しているTOPEAKレッドライトを、エネループ化してみました。
工具はドライバーセットに入っているキリと、ドライバー、半田ごてだけです。
[手順1] 電池ボックスをサドルバッグに固定
[手順2] レッドライト内の端子に線をハンダ付け
ついでにライトもサドルバッグに固定しちゃいました(スイッチの関係で、上下裏返しに)
サドルバッグはTOPEAKのウェッジパックMです。
シートポストとの相性が悪く、アタッチメントを移動しています。
[手順3] 電池ボックスとレッドライトを接続
[手順4] いざ、夜の道へ出発!
(玄関マットの柄に関するコメントは受け付けません)
================================================
尚この改造、上記の手順で防水性は考慮しておりません。(これからグルーガンで穴を埋めます)
真似される奇特な方、安全性を考慮の上、自己責任でよろしくお願いいたします。
================================================
ちなみにこのTOPEAKレッドライト、雨のロングツーリングで浸水してボタンが効かなくなり、乾くまで消灯できなくなったことがあります。
(電池を外すと消えるが、入れるとまた点いてしまう。私の他にもう一台も同じ症状だった)
点かなくなるわけではないので、安全性には問題ないのかもしれませんが、改造前の本体も防水性は完璧ではないようです。
これで8個のうち、二つのCR2032を減らすことができました。
そもそも、ライトを付けすぎとの声も聞こえてきますが、被視認性の為なので仕方がないのです。
真っ暗なたんぼ道を走るツーキニストの定めなのです。
次なる目標は、リュックに常時つけているフラッシュライトのエネループ化、
その次Garminケイデンスセンサーは高いので改造はやめにして、
最終的には、人体へのエネループ内蔵による、HRバンドへの非接触電力伝送を計画しております。
(尚、エネループの寿命とともに、本体は使い捨てとなります)
価格評価→★★★★★ 他のライトとエネループを共用できる
評 価→★★★★☆ 使い捨て、カコワルイ