購入価格 ¥3,297
尾灯は幾ら明るくても足らない、と思う人(俺々w)にはうってつけライト。
サドルバッグにこれ、シートステイにTL-LD610Rの組み合わせは最強。
(それに加えてSL-LD100RとかDIXNAのドロップエンドライトとかメットにKnogとか珍走団沙汰だがw)
た・だ・し、自分はサドルバッグにオルトリーブのSを使っているのだが、これへの取り付けはちょい工夫がいる。
オルトリーブのバッグには尾灯用のループ環みたいなものは装備されていないからだ。
まぁ、クリップでサドルバッグの後ろに挟み込んでしまえばいいのだが、TL-LD1100は重いので、
走るとゆらゆら揺れてしまう。
視界的には揺れても別に構わないのだが、ちょっと激しく走るとすっとんで行くのではないか?
と心配になってしまうのだ。
それに、このデカく重く眩しい物体がブラブラとぶら下がっている様子は、お世辞にも美しくない。
まるでたんたんたぬきのryである。すごく・・・大きいです・・・(道下AA略)
別に工夫と言っても、自分の他のDIYレポートのようにあれやこれや用意しろ、と言うものでは無いw
用意するのは結束バンド(インシュロックやタイラップ)だけ。要するに固縛できるもの。
オルトリーブのバッグの下部には、ベルトを通すプラ環が付いている(通常は使わない環)
これにすんなり装着できればいいのだが、装着すると残念ながらライトが下向きになってしまい、
あの良くも悪くも眩しい光がまるで後ろに飛ばない。しかもタテヨコが90度違えた状態で装着されてしまう。
と言うわけで、結束バンドで、この環からベルトクリップを固縛してしまい、あたかもサドルバッグ後ろのループ環に装着したような形にしてしまうのである。
まぁ、こう書いていると何だか分からんかもしれないので、写真を見て頂ければと思う。
ご覧のように、サドルバッグ下部に浮いたように固定されている。
固縛方法はこんな感じ。
クリップとプラ環は細め・短めのインシュロック2本で結わえ、太め・長めのインシュロック1本で、
ライトとクリップの間に引っ掛けて結わえてある。
シートポスト用ブラケットを使って、シートポストに装着すれば良いではないか?と思う方もいるかもしれないが、
シートポストのどの位置に付けても、ドライバー視線、特に運転席が高所にあるトラック等からでは、
サドルバッグが邪魔をしてライトが見えないのである。
それ故、このようなややこしい取り付けをして、凶悪光が目立つようにしている次第。
オルトリーブでTL-LD1100を使いたい方はお試しを。
価格評価→★★★★★ 金で安全を買うと思えば安いもの。
評 価→★★★★★ 凶悪最強尾灯。ちょいと重いけどね。