購入価格 £17.59
自分は昔からこのグリップを使い続けており、既に信奉者と言っても良い。
それほどまでに、このグリップと他のグリップとでは疲労度が違う。
た・だ・し、これはあくまで20km/hで都内近郊(蒲田を中心としてw)30km範囲内を這いずり回る場合。
この範囲、言うまでも無く激坂は無い(いや、あるんだけど行かないwww)
「ポタリング」の範疇で走る限り、このグリップにかなうものはいない、とまぁ、そう言う事だ。
野山や林道を走るときはもちろんのこと、ロングライドをする、と言う事であれば、
常に同じ角度に掌が固定されるこのグリップでは、かえって疲れるのでは無いかと思う。
その場合は、普通の円柱グリップで滑らないタイプの方が合っているんじゃないだろうか。
色々と握り替えが出来るので。
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さて、このグリップにはSとLがあり、ルイガノやSTRIDAにはSを使っているが、今回の物件はL。
Sはグローブをする人向け、Lは素手で握る人向けと言う事だが、当然手の大きさにも左右される。
自分はかなり手がでかい方であるが(自分より手がでかい人には、42年の生涯で数人しか出会ってない)、
その、手のでかい自分にこのセオリーが通用している、と言うことは一般的な人だとSでも結構な大きさでは?
と思ったりするのだが、如何なものであろうか?
Lは要するに厚みがある。
「太い」と言う表現で正しいだろう。
それ故、掌をしっかりサポートしてくれる。
これがこのグリップの最大の利点である。
相変わらず、値段はキティ害沙汰だが、まぁ、ポンドで購入できる今、送料無料で購入出来るなら、
それなりに安く購入できる。
そこを狙うならば、決して高くは無い。
街乗り派は試してみる価値はあると思う。
価格評価→★★★☆☆ ポンドならば。
評 価→★★★★★ 街乗り用として最強グリップ。異論は認めるw