購入価格 ¥\2,600円程度(1~2年前程度、セオサイクルにて)
参考サイト :
http://www.cb-asahi.co.jp/image/kokunai/others/magboy.html ニョーボのママチャリのライトが暗く、また、ニョーボが日が落ちた後もなかなかライトを使おうとしなかったので、交換用に購入。
ハロゲンのダイナモライトに比べると、格段に走行抵抗が低く、また、明るく感じます。
また、売り文句どおりに、押し歩き程度でもライトが点灯する点もよいです。
※その後、ニョーボの自転車を、ハブダイナモ+オートライト(LED)の付いたものに買い換えましたが、ハブダイナモの方は押し歩きの場合、ライトが点滅になりますので、最低動作電圧(電流?)は、マグボーイの方が低いのでしょう。
上記にあるとおり、ニョーボの自転車を買い替え、それまでの自転車を処分するにあたり、ライトは外して確保しておきました。
その後、転勤により、さいたまから金沢に異動。
職住近接となり、自転車通勤を始めました。
通勤には、ハブダイナモ+オートライト(LED)のロードバイクと、バッテリーライトのMTBを使い分けます。
しかし、残念ながら、舗装状態の悪い金沢市内の道を走るのは、MTBの方が適しているように感じます。
いきおい、MTBの出動回数が増えました。
通勤で使っている以上、ほぼ毎晩、バッテリーライトを使いますが、なんか勿体無い(笑
ハブダイナモ化も検討しましたが、資金面で当面、保留。
そこで、大事に持っていた、マグボーイの出番。
近所の自転車店でブリジストンのダイナモブラケットを購入し、MTBに取り付けました。
※参考「acanthusさんのブリヂストン ダイナモブランケット レビュー」
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=4530&forum=89 ダイナモブラケットについては、自分でも別途、レビューします。
取り付けると、ブラケットのスリット位置とダイナモの角度が微妙に合わず、スリットに舌付きワッシャーにある回転止め用のベロが合いません。
それでも、なんとかナットを締め付け、取り付け完了。
ライトの照射角がかなり下方を向いているため、ダイナモ、およびライトにある+ネジを調節し、できるだけライトが前方を向くようにしました。
※それでも、有効照射距離は5m程度でしょうか。
ただし、光量はあり、適当に左右への広がりもあるので、自分が照らすだけではなく、被視認性を確保できるものと思います。
また、ママチャリでも感じた走行抵抗の低さは変わりません。
停止時には、両端にあるオレンジのLEDが点滅し、ポジションランプとなります(走行中も点滅しているんですけどね)。
停止中にもLEDを点滅させることから、小容量とは言え、キャパシタを搭載しているものと思います。
一番最初に走りだす時は、ライトが点灯するまでタイムラグがありますが、少し走行した後に停めておき、再度走り出すと、ライトが点くまでの時間が短くなっているように感じます。
・よい点:
電池不要
明るい
停止中もオレンジ(他の色もあり)のLEDが点滅する
ブロックダイナモとしては、走行抵抗が低い
押し歩き程度の速度でも点灯する
・悪い点:
スポーツサイクルに付けると、ちょっと格好悪いかも
ブラケットとの組み合わせにより、照射角が下向き
メーカーには、ダイナモとライトを切り離して、ライトを好きな位置に取り付けられるようにしてくれたり、ライトを砲弾型にしてくれると嬉しいな、と。
または、白色LEDも、「全点灯」と、「半点灯+半点滅」とかモードを選べると、照射と被視認と両方の確保になるかも。
価格評価→★★★★★(バッテリーライトでも、これと同等以上の明るさのものを手に入れることを考えると、妥当でしょう)
評 価→★★★★☆(デザインは、もう少し、なんとかならんものか)