購入価格 ¥1009
スイッチが押しやすく、ボタン電池ながら視認性に優れるコンパクトなテールライト。
サイクリストの大半が持っていそうな定番アイテムながら、
今まで知らずにいた事を後悔。
購入しなかったのは、
ボタン電池じゃどうせ暗いだろう、電池交換面倒くさいんだろうといった理由でしたが、
いざ運用してみると欠点などはどうでも良いレベルでした。
本来は
[REAR] 自作ブレーキライト(ギザ ナノブレーキライト+Bikeguy トライスターレッド)
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=12424&forum=89を真似しようとして買ったのですが、いやいやそれ試すんだったらもう1つ買わないとダメだな、という結果にw
スイッチが押しやすい。シートポストやサドルバッグに付けるならノールックで押せる。
これなら自動点滅テールって居るの?というレベルである。
自動点滅テールはトンネルに入ってちょっと経たないと点灯しないが、
手動でONできれば当然ながらトンネルに入る前に点灯が可能である。
私は自動点滅テールも3つほど試したけど、これでも良いんじゃないかと思った。
明るさについてはCR2032仕様ながら、2AAA標準クラスと較べても、やや明るいほうだと思う。
これは、配光が飛び重視な為である。
よって、(シートポスト装着の場合は)ごく近くで見ると光軸が合わなくそれほど眩しくないが、
10mも離れればだいたい照射範囲内に入りとても眩しく感じる。
電池交換は面倒くさそうだけど、交換頻度が少なければ気にならないと思う。
ブラケットに付いてる黄色い樹脂パーツによってシートポストに水平に近い角度で装着できるが、
これが滑りが良いので、シートポストに付けても本体ごと回転しやすい。
このパーツがゴム系であったらそんな事は無かったんですけどね。
ただ、ゴム板1枚挟むだけでその問題は解決できるので、大きな欠点とも言えません。
ベルクロ装着なのでヘルメットとかデッドスペースのリヤブレーキキャリパーの上辺りとかに装着できるのも非常に良いところ。
工具なしで脱着可能だけど、高級感もあまりないので盗まれにくいと思う。
今まで使ってきたテールライトがこれに比べるとスイッチが押し辛いものばかりだったので、
スイッチの押し易さに特に感動した一品です。
スイッチが押しやすいとバッグ内で保管した時に勝手にスイッチが押されていて
気付いたら電池がカラッポ、なんてことはたまにあるわけですが、
これだと付けっぱなしなのでその心配もありません。
交換用電池のCR2032は100円ショップに三菱のが2個入り108円で購入できますが、
Amazonだと評判の良い(?)パナソニックの10個入りバルク品が398円で購入可能です。
価格評価→★★★★★
評 価→★★★★★