購入価格 ¥5724(2014/7 楽天PWT)
■対応ホイール径:16インチ~29インチまで
■ハブ幅
前輪:100mm
後輪:130~135mmまで
■先端のハブ受けを回転させることで前後輪対応
■材質:アルミ、樹脂
■重量:約1790g
■サイズ(収納時):H500mm×W275mm×D41mm
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LIfeline振れ取り台"LifeLine - ポータブル折りたたみ式ホイール調整スタンド"
のOEM品です。
現在の価格だと
wiggle 7171円
PWT楽天 6782円
と、二者の価格に大差はありませんのでお好みで。
LifeLineと分かった時点でそこそこ使えるものと言うことは予想できますよね。
>■先端のハブ受けを回転させることで前後輪対応
これが若干曲者で、ドン付きのところで固定するとセンターが合わない・・・本体の歪みが影響しているのか、
それとも併用しているミノウラのセンターゲージのせいなのか?
と思ったが6本振れとりしたが同じ症状だったので、
センター合わせは別にしておいて、それに合わせるように振れ取り台側のアームを調整するのが正解と思われる。
このへんはアジャスタブルの良いところなのか悪いところなのか。
じゃあ例えば、光合成、じゃなくて高剛性(低価格帯だと中途半端に)な振れ取り台が歪んだ場合は
縦振れゲージに付いている横方向の目盛りはそのままのセンター位置では使えなくなるがこれならすんなり適応可能。
しかし、そもそもここの目盛り自体そうまともに使う物でも無いので無視できる要素でもあるので、
ハブの支持は固定式のがスッキリするという意見もあると思う。
というかこんな方式のはこれだけか。
横振れ確認用のピンはネジ式でなく押せばゆっくり動く硬めに挿さってるだけのタイプで作業性は良いです。
使いまくると摩耗してスコスコ動くようになったら使い物にならなくなりそうですが、
プロが業務用で毎日使ったらそんな日が訪れるのかもしれませんw
>■材質:アルミ、樹脂
メインのアームは少なくとも磁石付きますw
なので、マグネットベース付きのダイヤルゲージ
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=4948&forum=82を組み合わせる事も可能です。
振れ取り台はダイヤルゲージを組み合わせると飛躍的に精度を上げられますのでこれは良いところですね。
ミノウラの振れ取り台は使ったことありませんが、台座部分の幅がこちらのがあるので安定感は高いと思います。
縦振れゲージは当初逆に付いてるんじゃねこれ?と思ったんですが開く方向を間違ってただけでした。
ハブを固定するアームをひっくり返さないで、ただ単に箱詰め状態から引っかかり無くパッと開ける方向に開こうとするとそう勘違いしてしまいます。
PWT(LifeLine)とミノウラの比較ですが、
PWTは振れ取り台本体が安くセンターゲージが高いので、
PWTの振れ取り台とミノウラのセンターゲージが安価な組み合わせになりますが、
ミノウラは振れ取り台とセンターゲージをセット販売しているのでトータルでミノウラのほうが安く済む場合があります。
ミノウラのセンターゲージは評判が悪い(まぁ、言われてみればそうなんですが、用途的に不十分というほどでもないレベル)ので、
PWT(LifeLine)のパークツールWAG-4に似せた作りで半値以下(3024円)なセンターゲージを選ぶのもアリかなとは思います。
振れ取り台は本来絶対に必要なものではないですが作業効率は上がりますので、あれば便利です。
ただ、ダイヤルゲージ使うぐらいならセンターゲージもまともなの使わないと片手落ち感があります。
関連レビュー(低価格帯振れ取り台)
MINOURA Workman Pro
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=9330&forum=82MINOURA TRUE PRO COMBO
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=3332&forum=82Tacx T3175
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=6600&forum=82価格評価→★★★★★
評 価→★★★★★
<オプション>
カタログ重量→ 1790g