水汲みが生活の一部にLifecycle 2013-11-30 10:54 3413 hits Lifecycleさんのすべての写真 フォトギャラリーTOP これは水道水ですといわれるより、湧水ですよと言われた方がありがたみのある感じがするのは私だけではないはず。 私の住む福岡県には名水100選に選ばれた湧水が2か所(香椎の不老水、うきは市の清水湧水)あるが、選に 入らなかった湧水も数多い。そんななか自宅から比較的近く、地元で名水として親しまれている湧水をほぼ週一、 自転車で汲みに行くようになって5か月。すっかり水汲みが生活の一部になってしまった。 よく利用しているのが、福岡市早良区の飯盛神社奥にある文殊堂「知恵の水」と、同じ早良区石釜にある 鳥飼豆腐店脇の湧水。どちらも軟水でおいしいが知恵の水の方が少しまろやか。食事の煮炊きや食後の お茶で、これらの湧水が大活躍している。 知恵の水までは片道10㎞ほどの平たん路、鳥飼豆腐店へは片道15㎞で後半やや上りがあるがほどよい距離。 通常、自転車に積むポリタンクはリアに10㍑1個だが、消費が多い場合はフロントに10㍑追加するときもある。 10㍑というとおおよそ10㎏。車重が10㎏増えても平たん路では25km/h~30㎞/h走行で「な~んだ、 車重ってそれほど気にしなくていいじゃんw」みたいな感じだが、一旦登りになると「あ~、やっぱり自転車は 軽い方がいいや」と感じたり、これ運んでればいいトレーニングになるんじゃね?みたいに思ったり・・・。 写真は、「知恵の水」へ到着の一コマ。旅行前に備蓄を使い切っていたため20㍑の運搬となった。 |