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[Cycling Courses] 日本海オロロンライン

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sole  2017-8-22 12:39
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[Cycling Courses] 日本海オロロンライン
日本海オロロンライン

価格 ¥76,000(往復のフライト、宿泊、食事等の概算)

bikejournal.jpの未完に終わっている特集http://bikejournal.jp/main/?p=9726
およびbaruさんのレビューに惹かれてかねてより憧れていた日本海オロロンラインの旅。
夏休みを利用して行って参りました。

私が走ったのは、baruさんレビューにある

 ①国道231号線
 ②国道232号線
 ③国道337号線
 ④国道5号線
 ⑤道道106号線

のうち、①②③⑤の路線。そのうち③はごく短距離となります。

【計画】
私はブルベライダーではないので、夜を徹して数百kmを走った実績もないし、そもそも観光しつつ
走りたいと思っていたので、この道を無理せず走るにはどうすればいいか、という情報収集と考察からはじめました。
ルートラボなどで調査すると、札幌から稚内までは400km弱。平均20km/hで走ると20時間ほどかかる計算になります。
夏休みを有効に使って、なおかつ走るのに不快な街中を避けて、宿泊地をどうするか、と検討を重ねて、3泊のルートを計画しました。

概要は以下
第一日:羽田から札幌へ移動。札幌郊外からオロロンラインへアプローチし、手近なところへ宿泊
第二日:オロロンライン南部をできるだけ北上
第三日:残りの北部区間を走り、稚内へ
第四日:稚内空港から帰京

お盆を過ぎた時期ということもあり、幸いにも午前中の羽田→新千歳、昼の稚内→新千歳のチケットを確保することが出来ました。
ここから一気に計画は具体化。

事前に宿は石狩市の外れ、初山別村、稚内市街に確保しましたが、最低でも初日の宿と稚内の宿泊を確保しておけば、
お盆真っ最中などガチの繁忙期を除けば、あとはアドリブでどうにかなるかもしれないと言う感触を、実際に走ってみて受けました。
非常にキャパシティの小さい宿にも泊まりましたが、場所柄か当日予約のお客さんもいるので一部屋だけは予約を受けずに開けている、
というような話も聞きました。

計画当初は最悪の場合も想定し最低限の野宿装備も・・・と思いましたが、よほどのスローペースでない限り泊地は確保できます。
また、路線バスも走っています。例外は手塩~稚内の区間⑤ですね。後述しますが。
オンラインマップ等で、コンビニや商店の分布は事前に調査しておくことをおすすめします。まぁ、これすらスマートフォンさえあれば
現地でどうにかなってしまいますが。いい世の中です。

【実走】
第一日
(飛行機輪行)
羽田から新千歳へ飛び、エアポート快速小樽行きに乗り、札幌市郊外の手稲駅にて輪行を解除。



コンコースに登る階段にも扉が付いてるんだ。北国だなあ・・・

飛行機輪行については当サイトのレビューを参照しましたが、たしかにANAの対応は十分なものでした。
従価料金保険の申し込みは一時間前、というレビューもありましたが、手荷物タウンターでオーケストラの後ろについてしまうと
いう不運で申し込みが出発時刻の40分前となっても普通に受け付けてもらえました。

輪行袋の扱いについては、カウンターで口頭で伝えて天地方向のシール等で対応してもらえましたが、
事前に袋に指示の貼紙をしておく方が簡単かつ確実なようです。一方で、輪行袋の扱いはけっこう慣れているようで、
特段のお願いをせずとも手運びが原則になっているようでした。
羽田では、輪行袋に一緒に入れたサドルバッグなどの装備品についての確認はなし。
まるごとスキャンして調べられる機械が奥にあるのでしょう。

(小さなトラブル)
新千歳で袋の中を覗き込んだだけでは気がつかなかったのですが、前輪から空気が抜けていることが後から発覚。
シートチューブとトップチューブの集合点あたりに前輪のバルブが位置するようなパッキングをしてしまっていたのですが、
その周辺のフレームに傷が入っていてシーラントがぶちまけられた形跡がありました。
どうやら何かが繰り返し当たったために、バルブが開放されてしまったようです。最初はチェーンリングでタイヤを切ったか?
と焦ったのですが、ビードも落ちておらず空気を入れ直したら通常の状態に戻りました。よかったロードモーフ持ってきていて。
余談ですが、brackburnのブラケットに装着が可能で、ボトルケージを一つ犠牲にしたり、サドルバッグに無理に突っ込んだりせずに
済んだので、これはうれしい誤算でした。これならCo2カートリッジを持たずともOK。



飛行機輪行のための特別な準備として、チェーンを外し(当方コネックスリンクを常用)、リアディレイラも外してチェーンステイに
ウエスでくくりつけて行ったのですが、これはより安心を得られる良い方法だったと思います。もちろん、チェーンを外さずとも同様に
梱包することも可能ですが、ディレイラの脱着が却って面倒そうで、止めました。一方で、輪行袋の中でアウターリングがむき出しに
なるので、本来はここに養生が必要です。輪行袋が破けるならまだしも、移動中に人にぶつけたりしたら怪我をさせてしまいかねないので。


(道路状況)
北海道は路面状況が悪い、と聞いていましたが、このルートに限ってはあまり心配ないと思います。むしろ、除雪のために
広い路肩が確保されており、自動車に追い抜かれる際にライン取りに困るようなことがなく快適という考え方もできると思いました。



札幌市内、石狩市付近の国道337号線、国道231号線の併走区間は港湾、工業地帯の幹線ということもあってトラックの通行も
とても多いのですが、追い抜きで恐怖を感じるような場面はほとんどありません。むしろ、この辺の路肩は軽自動車を楽々飲み込む
くらいの幅がありましたので。白線付近が荒れているのは、これはもう全国共通ですね。
走っていて、車道の自転車は「遅すぎる車」として一定の地位を認めてくれている感じがありました。スレスレを
追い抜いていく車はほとんどなくて、そういう振る舞いをするのはレンタカーや首都圏ナンバーの車が大半、という感じ。



石狩河口橋。長大な橋を渡ると、道幅が狭くなり、緩やかなアップダウンが始まります。



道の両側に牧草地や広大な畑が広がり、
ザ・北海道と言う景色が広がり始めます。ちょうど牧草の刈り取り時期。ときおりハルガヤのいい香りが漂ってきたりと、
普段とは違う五感を刺激されつつ走ります。



石狩市厚田から増毛までは海沿いのアップダウンとトンネル区間。1kmを超える長大なトンネルが何度か現れます。
路面は概ね綺麗で(綺麗すぎでスリップしそうなくらいのところも)交通量は少なく、対向車線もたっぷり使って
追い抜いていただくので、トンネルを走るストレスは割と少ない感じ。
風景としてはあまり北海道的ではなく、本州にもありがちな感じ。それでも人の気配の少なさが全然違います。



海へ向かって(心だけ)テイクオフ!!
(つづく)

評   価→★★★★★(楽しい旅でした)


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