CBN Bike Product Review

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[WO] Continental Grand Prix 4000 S II

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baru  2014-1-29 19:50
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[WO] Continental Grand Prix 4000 S II
購入価格 ¥5985

CBNの全カテゴリでも一番レビューが多い?かもしれない人気タイヤ「GP4000S」の後継商品です。今回は少し太めの25Cタイヤについてレビューします。


■購入動機
新しく買ったSCOTT Foil。よく進むものの、乗り心地が良いとは言えません。かといって、体重の重い自分では空気圧を減らすことは難しい。

そこで思いついたのが「25C化」ですが、中々気に入るタイヤがありませんでした。出来ればシュワルベの「Durano」の25Cが欲しかったんですが、これはSCOTTのSolace完成車のみにバンドルされるモデルで、単体販売はされていないとのこと。かといってシュワルベ「One」は高いし……。


そんな時に、Y's Roadで「GP4000S II」(以下、4000S2)を発見。25Cも売られていました。

以前買った4000Sの25Cは、23Cに比べて多少乗り心地は良いものの、それ以上に走りの重さが際立った印象でした。加えて、サイクルモードで代理店のミズタニの人が、

 「4000S2は中身は変わってません。
  ラベルが変わって色が増えただけですよ。」

と言っていたこともあり、わざわざ「4000S2」にするまでも無いかな……と思っていたのですが。公式サイトを見ると、公称重量が変わっていることに気付きました。

 【4000S】
  ・23C 205g
  ・25C 230g
 【4000S2】
  ・23C 205g
  ・25C 225g

もしかしたら25Cに関しては何かしらの変更が加わったのでは……そう考えて、買って試してみることにしました。


■概要
ドイツの公式サイトによれば、4000S2は「advanced BlackChili compound」を採用しているそうです。「low rolling resistance, high mileage and maximum wet weather grip」を直訳すれば、「転がり抵抗が少なく、寿命が長く、ウェットグリップが最強だぜ!」という感じ。これ即ちGP4000Sの特徴と同じなので、長所を伸ばしたということでしょうか。ただ、代理店の人によれば中身は同じだというし……どちらが本当なのだろう?

前述のとおり、25Cの公称重量は、4000Sに比べて5g軽くなっています。

実測重量は以下の様な感じ。家にあった他のタイヤも参考として揃えました。公称重量よりかなり軽いですね。

 ・未使用4000S(23C)→200g(公称205g)
 ・使用後4000S(25C)→222g(公称230g)
 ・未使用4000S2(25C)→218g(公称225g)

どれも公称重量より軽いです。重くても不満ですが、軽いと少々不安になりますね……。


トレッドの幅は24.5mmほど。周長は実測で2131mmでした。公称2133mmだから、誤差の範囲。周長だけで言うなら、GP4000S2の25Cは一般的なタイヤの27Cと28Cの間ということになります。


家にあった4000Sの25Cと、4000S2の25Cとの間の唯一の差が、サイドの厚さでした。写真左が4000S2ですが、若干サイドが厚いように見えます。公式なアナウンスがあったわけではないので、ここはあくまで「印象」ということにしておきます。


なお、パッケージに書いてあったおばちゃんが減ってました……いったい何が。


■使用感

付くか付かないか不安でしたが、Foil+BR-9000には25Cが付きました。

200kmのロングライドを含め、400kmほど走ってみました。空気圧は、前8.0bar/後8.5bar。チューブはRAirを使用しています。以下、23Cの4000Sと比較した感想です。

-----

・乗り心地
乗り心地は良いです。尻がサドルから浮いてしまった段差も、25Cだと問題なく越えられる印象。この辺りは同じ空気圧でもエアボリュームのある25Cの利点でしょう。

・グリップ
コーナーでのグリップは23C比で安定している気はしますが、プラシーボ効果かもしれません。

・漕ぎ出し
重いです。重量は大して変わらないはずなのに、漕ぎ出しでモタつく印象。特に登りでは抵抗を顕著に感じます。

・巡航
エコランの世界では、タイヤはある程度太いほうが転がり抵抗は低いとのことですが、巡航に関しては差を感じませんでした。

-----

全体的な感想は旧4000Sの25Cと変わらず。体感出来るほどの差は無いです。もしかしたら耐久性に差があるのかもしれませんが、現段階では解りません。

タイヤの太さに関する総合的な印象ですが、ノンストップで平地を走る場合なら25C有利なのかもしれません。ただ、公道を普通に走る上では乗り心地以外にあえて25Cを選ぶメリットは見出せない印象。乗り心地を取るなら25C、漕ぎ出しの軽さを取るなら23Cという感じでしょうか。


■まとめ

もしかしたら多少の変化はあるのかもしれませんが、4000Sと4000S2の間には大きな差は無いと思います。「新しいロゴが気に入った」とか「4000Sのカラータイヤが欲しかった!」ということで無ければ、無理して移行する必要も無いのではないかと。4000S2が出て在庫処分状態の4000Sを買ったほうが幸せになれる気がします。

価格評価→★★☆☆☆(定価だと高い)
評   価→★★★☆☆(25Cの評価)
<オプション>
年   式→2014
カタログ重量→ 225g(実測重量 217g)
 
landscape  2015-1-20 23:11
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[WO] Continental Grand Prix 4000 S II(25C)
購入価格 ¥7000(税別)

みんな一度は使った事がある(?)
クリンチャータイヤの定番のグランプリ4000Sですが、
モデルチェンジされたのと冬のトレーニングはコンチネンタルと決めているので、
馴染みのSHOPで購入!!

正直、使ってみて以前のGP4000Sと何が変わったかはわかりません!!
詳しく使い比べてみればわかるのかもしれませんが、
手持ちにGP4000Sの25Cがないので何とも・・・(苦笑)。

詳しいスペックはbaruさんが詳しく書いてくれているので、
個人的に使用して感じた事を述べます。

まず、コンチネンタルのどのタイヤにも言えるのですが、
タイヤが結構太い!!僕が使っているのが一応25Cなんですが、
多分27〜28Cぐらいあります!!
エアロロードを乗っている方はタイヤのクリアランスに気をつけたほうがいいでしょう。
僕のBikeはエア抜かないとホイールが外せません!!

あと、乗り心地については素晴らしく、コンチネンタルのタイヤは比較的硬く
乗り心地はあまり良くない印象ですが、(空気圧にもよりますが)
25C化で大分良くなります。

それから、ウェットな路面でもグリップが良い印象でした。
只、コンチネンタルのタイヤのGP4000SやGrand Prix 4-Seasonは、
ウェットな路面でもかなりグリップが効くほうなので思い出補正かも!!

デメリットは、漕ぎ出しが凄く悪い印象です。
その辺は23Cのほうが遥かに優れています。
登りでは23Cよりパワーが必要な気がします。

ロングライドでは25Cはかなり良さそうですが、
日本の信号事情を考えると、疲れにくいかはコースによるでしょう。
GP4000S2は定価では高いですが、
パンクのしにくさと摩耗のしにくさを考えると最高のクリンチャータイヤの一つではないでしょうか?

P.S
サイドのケブラー(?)の糸がビローンしてくるのは変わりません!!
ここを直してくれたらコンチは最高なんだけどな〜〜!!

価格評価→★★☆☆☆(定価は高い印象!!)
評   価→★★★★☆(雨の日に乗る事を考えるとコンチのタイヤはベスト!!!)
<オプション>
年   式→2014


 
mk2streem  2015-6-4 14:59
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[WO] Continental Grand Prix 4000 S II 23C
購入価格 ¥5500(割引込)


レビューに入る前に、少し雑談をしたいのが私のスタイル。
ごめんね。



自分は「タイヤはグリップすればなんでもいい」と考えていて、何から何までほとんどをレースグレードのタイヤで通してきた。
なぜかといえば、ホビーレーサーなるものがあるが、自分はそれに属する人間だからだ。
レーサーを名乗る以上、練習を手抜きとか不完全燃焼で終わらせる訳にはいかない。
それにロードレースはオールウェザースポーツ。
雨がふる日もあれば、突風が吹く日もある。
そんな中ででも走りたい、というか走っとかなきゃ、本番でそんな天気になった時に対応しきれる自信がない。
だから今でも、常に全力を出せる準備を整えておきたいがゆえに、タイヤは常にハイエンドで通している。
チューブラータイヤに手を出し始めたことで少し状況は変わってはいるが、依然としてクリンチャーの方は相変わらずハイエンドばかり使っている。
買ってたった数週間後に逝ってしまったMAVICタイヤの一件で少し弱腰になり、Continentalゲータースキンに手を出したこともあったが、それでも喉元過ぎたら熱さを忘れてしまい、翌年にはさらにハイエンドタイヤを2本買い足した。

そもそも自分は練習用だからとか、どうせ通勤用だからといって安価なタイヤを付けるのは嫌いだ。
タイヤが唯一地面と接しているパーツであることは、周知の事実。
つまりタイヤ1つでバイクのありとあらゆる性能が左右されてしまうということになる。
練習も通勤も、走ることに変わりはない。
どうせ走るなら、レースの時と似た機材で練習もしたい。


そんなわけで、タイヤだけは一級品を選ぶようにしている。
今回のContinental GrandPrix4000S2は、ざっくり4本目に当たる。
もう1年以上使い込んだので、ここに評価をまとめる。

テストライダーの体重は64キロ、バイク重量は色々込で9キロくらい。
空気圧は7.2Bar~8.0Bar。


・重量

23Cを買ったのだが、重量は225グラム。
ものすごく重い、しかし25Cでも28Cでもない、23Cなのだ。
誤差率+12.2%。
どことは言わないが80週年を記念したコンポを出してる某C社や、独特の段付きステーやフォークで有名な某P社等のイタリア製品でこの誤差率なら、お国柄ということでまだ許せる。
しかし、工業大国でもあるドイツで、しかもロードタイヤを代表する名作の後継モデルでこの重量とは…。
これは望み薄かと思い、この時点で失望してしまった。



・テストライドの結果

自分のバイクは少々ホイール事情が複雑で、リアにチューブラーホイールをセットしている。
その関係上、クリンチャーも持っているが2本買うと1本腐るということで、1本しか買わなかった。
そのためテストはフロントに履いた時とリアに履かせた時とで分ける必要があるが、そこは大目に見てほしい。


①フロントタイヤ編(リアチューブラー)

比較は同社のゲータースキン。
今はもう現役を引退したタイヤだが、こっちはかれこれ12000キロは走ったがノーパンク。
コンチの中でも秀逸なタイヤであると自信を持って言えるが、それはまた次の機会に話そう。


はっきり言おう、何も違いがわからない。
しかし、フロントタイヤなんかコーナリングの初期突っ込みと割と大きな割合で空気抵抗に寄与する程度にしか影響をなさないため、この評価は至極当然と思っている。
もちろん、あの名作タイヤの後継モデルなのでグリップに不満なんか全くない。
少なくともそこそこ道幅の狭い直角コーナー程度なら、40キロオーバーで入っても簡単に抜けられる。
グリップは申し分ないが、なんだこの程度なのかと、またしてもここで失望した。



②リアタイヤ編(フロントパナRACE-D)


フロントで全く違いがわからなかったため、これはリアも一緒だろうと、半ば諦めモードでタイヤの組み換えをやったのを覚えている。
ちなみにホイールはカンパの安物。

一応前後ともレース用だが、メーカーがバラバラという統一感のなさ。
まあそれはいいとして、実はリアにはめたのは、買ってから1年ほど過ぎた、つい最近のこと。
磨り減ってセンターは少しフラット化してるし、グリップももう無いだろうし、望み薄とはこの事かと完全に失笑しつつ、ホイールをバイクにセット。
ホイールのベアリングはもうだめになってるし、おいしいところはもう引き出せないなと言い聞かせ、一漕ぎした。

そしたらどうしたことか。
急に走るのが楽しくなってきたのだ。
漕ぎだした瞬間に、少しだが、しかしいつもより確実に進んでいる感覚が強い。

「おいおい、これがこのホイールの走りかよ…」

思わず出た言葉だ、今でも覚えている。
なんせ前後で1800グラム以上もあるホイールなのだ。
ありとあらゆる箇所が重く、少なくともチューブラーホイールより性能は確実に劣っている。
なのにだ、その日は何十キロも、30キロ後半~40キロ真ん中くらいのペースで走り続けられた。
良い意味で気持ちが悪い。



・雨の日


雨の日はそんなに攻めた走りはしないが、特別オーバーとかアンダーが出たりはなかった。
極めて普通に走れる。
刻々と路面の摩擦係数が変わったり、ゴミが出てくる雨の道で普通に走れるってのは、とんでもないことだと思う。



・パンク耐性


実は、このタイヤというかコンチのタイヤに変えてから一度もパンクをしていない。
これはもうタイヤの性能というか、コンチのタイヤに対する思想によるところが大きいと思う。
それでも、こういったレースタイヤはパンクが付き物なだけあって、安心して普段から使える性能をも有しているのは、実に素晴らしいことではないだろうか。







氷の上を滑走とかそんなベタベタ且ついい加減な表現はするまいと心に誓っていたが、これの走りを表すには、よく転がるとかそんなありきたりな言葉じゃもったいないくらいだ。
楽ができるとはこういうことなのかと、初めて知った。
これがチューブラーとクリンチャーの転がり抵抗差によるものなのか、リム重量によるものなのか、たまたま調子が良かっただけなのかはわからない。
ただ1つ確実なのは、その日以来40キロオーバーで走れる時間が増えたってこと。

これがある以上、カーボンクリンチャーの勢いも待ったなしだろう。





価格評価→★★★☆☆(台湾とか以外の海外品は総じて高い)
評  価→★★★★★(総合的にトップレベルだと言ってもいい)
<オプション>
年   式→2014
カタログ重量→205g(実測重量 225g)
 
osoiyo  2016-1-22 22:47
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[WO] Continental Grand Prix 4000 S II 23C
購入価格 ¥5222×2-CBN副賞の€20(当時3790円)(wiggle)

VittoriaのOpenCorsaから交換。海外通販も一時期の円高の時からするとそんなに安くなくなってしまいましたね。
チューブはミシュランのラテックスチューブを使用しました。
前回はVittoriaのラテックスチューブを使用してたのですが、使用済みのチューブをカットしたところVittoriaの方がチューブの厚みが薄かったです。厚いほうが乗り心地よさそう?ですが同じタイヤで比較できていないためその辺の評価はできませんでした。

まだ1400km程の走行ですがレビューを。

交換して最初の走り出しの印象はなんだかゴムっぽい?というのが第一印象。
open corsa比でもやや硬めの乗り味です。(空気圧は前のタイヤと同じ)
しばらく使っているうちに硬さは気にならなくなりましたが。

転がりに関してはあまり違いは感じられずよく転がると思います。

あと勝手なイメージで硬いからグリップしなそうとか思ってましたが、峠道でもウェットな路面でも特に問題なくグリップしてくれました。

以下私の使ったタイヤの対比。(ミシュランPRO4、ヴィットリアOpen Corsa、コンチ4000S2)

グリップ(ドライ) PRO4≧Open Corsa=GP4000S2

乗り心地     PRO4=Open Corsa≧GP4000S2

転がり抵抗    GP4000S2=Open Corsa≧PRO4

耐久性      Open Corsa>PRO4 (GP4000S2はまだ未確認だがPRO4よりは持つでしょう)

耐引き裂き性(落石とか鋭利な物を踏んだときのタイヤのダメージ具合)
           GP4000S2>Open Corsa≧PRO4
3社とも一応ハイエンドタイヤなのでどれもはずれはないと思いますよ念のため。

まとめるとやや硬めな乗り味でグリップもよくパンクもしにくいタイヤだと思います。

履いている人が多いのも頷けるいいタイヤです。

価格評価→★★★★☆(海外通販の方がまだ安いかな)
評   価→★★★★☆(耐久性がよければ★5)
<オプション>
年   式→2015
実測重量216gと218g
 
wartori  2016-2-9 15:17
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[WO] Continental Grand Prix 4000 S II 28C
・購入価格
前後セット 約¥8,500

・使用環境
長距離ツーリング、街乗りポタリング

・周辺パーツ
リム MAVIC OPEN PRO 32H
チューブ Schwalbe Tube SV 16

◆購入経緯
野宿道具を積んだ長距離ツーリングのために27.5インチMTBを700cクロス化することに。
こうした用途においてはシュワルベのマラソンシリーズが最適で、実際私も過去に使用していてその耐久性は全幅の信頼をおいていましたが、とにかく重いのが欠点…
そこで比較的軽量で、かつ耐久性もありそうなものを探した結果、ド定番4000Sシリーズの28cタイプに行き着きました。
ロードバイクで同タイヤの23cを使用しているのでそれとの比較も兼ねてレビューしたいと思います。

◆ 重量 / 外観
重量は実測で250gと253g。
23cが205g、25cが230g前後なので、それなりに順当な重量増ではないかと思います。
ちなみにシュワルベのマラソンは公称560g。つまり前後セットで600g以上の差があります。これならば(少なくとも国内ツーリング程度の環境なら)追加で予備のタイヤを詰むほうが良いのではと判断しました。

周長は2153mm


見た目にもボリュームが増えます。

左が28c、右が23c リムは共にオープンプロ
写真では少しわかりにくいですが実際はかなり太く感じます


◆性能/使用感
空気圧は23cが7.5bar、28cが6.5barを目安にしています。

まずロードバイクで23cと28c両方を履き比べてみた場合。
やはり出だしは28cの方がもたつく感があります。23cに比べ意識的にグイグイと踏まないといつものスピードに乗ってこない印象。
乗り心地は28cの方が良いのは良いのですが、一般的な舗装道を走る分にはそれほど有意な差ではないと感じました。一方で少し荒れた路面や砂利道などでは28cの走りやすさが如実に実感でき、非常に安心感があります。
(※私のロードバイクはロングアーチ式のBR-R650を使用しているツーリング車よりのものなので大丈夫ですが、一般的なロードバイクには太すぎて装着できないと思います。)

次に700c化MTBでのツーリング使用について


加速や巡航といった走行性能についてはこの環境においては未評価で。
(マラソンとの比較で半分以下の軽量化は確実に効いているはずですが、この装備量の前では実感できません…)

最大の懸念はリアキャリアに約20kg近い装備を積んで走る際の安定感でしたが、これは全く問題無し。
23cでは圧が高すぎて重い荷物を積んだキャリアが路面からの突き上げに共鳴し不快な振動となりかなりキツイのですが、豊富なエアボリュームがそれを大きく低減してくれます。
また乗鞍の下りなどでそれなりのスピードになってもタイヤのよれやグリップ不足を感じることもなく、安心して走ることができました。当時と自転車が異なるためこのタイヤだけの評価はできませんが、以前ツーリングで使用していたシュワルベのマラソンと比べると乗り心地も適度に柔らかくなったように思います。

耐久性はまだ使用距離が1500km程度と短いのでなんともいえませんが、少なくとも現時点で極端な摩耗やサイドのひび割れなどはありません。パンクの経験もなしです。ただ重装備で使用する場合どうしても加重が集中するためか、リアタイヤには異物が食い込んだ跡のような細かい傷がいくつか見られますが、パンクに直結しそうな大きな傷は見受けられません。あくまで経験則からの勘ですが、前後のローテーションをしっかりすれば重装備ツーリングでも4000km程度は問題なく使えるのではないかと思います。(ちなみにマラソンは同条件で4000km近く走っても目立つ傷は一つもありませんでした。あれはもはやチートの域。)

◆総評
ネットで調べてみてもなかなかレビューの出てこない28cですが、従来の4000sシリーズの名に違わぬ耐久性と軽さの両立ができているタイヤだと思います。クロスバイクやスポルティーフなどの快適性を損なわず重量も増やしたくないという折衷案としては最適かもしれません。キャンプツーリング界においてはシュワルベのマラソンというまさに一点特化の耐久オバケがいるためその牙城を崩すのは難しいかもしれませんが、それでも半分以下の重量で必要十分な耐久性は持っているので国内オンロードツーリング程度の使用条件であればかなり有効な選択肢になりうると感じました。

これからタイヤがある程度摩耗していった際の安定性や耐久性にどのような変化があるかも重要なので、また追ってレビューしたいと思います。

価格評価→★★★☆☆(4000km持てば星4つ)
評  価→★★★★☆(こちらも今後の耐久性次第)

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