購入価格: ¥1,255 (税込) ※バルブ長53mm、2個セット
標準価格: ¥735 (税込) ※1個の値段
『コストパフォーマンスに優れたMICHELINのチューブ』
シングルスピードGIANT FIXER Rに付属していたKENDAのチューブがダメになってしまったので、MICHELIN AIRSTOPを試してみた。
バルブ長は52mmものを選択した。FIXERのホイールのリムハイトは約32mmで、バルブ長が40mmでは短いと思ったからだ。
このチューブはリムナットのないタイプだ。リムナットを取り付ける手間がなく、ネジが切られていないのでバルブを挿入しやすい。おかげで作業時間はわずかに短くなる。
走行中、たまにバルブがリムのバルブホールに当たる音がすることがある。気になるほどではないし、音がしないことの方が多いが、次にチューブを外す機会があったら何か対策をしようと思う。
一度金属片が突き刺さってパンクしてしまったが、それ以降はパンクしていない。このパンクは他のタイヤやチューブでも避けられなかったと思う。チューブには厚みがあり、バルブの根元にも厚みを持たせて補強されているので、基本的に耐パンク性は高いと思う。
他のチューブよりも少し重いようだが、シングルスピードのFIXERでは漕ぎ出しへの影響は良く分からなかった。クロスバイクのGIANT SEEK R3の方が違いが分かるだろうか。乗り心地は柔らかくてとても気に入った。FIXERのゴツゴツした感じを少し和らげてくれて、乗っていて気持ちがいい。
このチューブはAmazonで2個セットで1255円で購入した。現在Amazonでは、バルブ長40mmならSCHWALBEとほとんど値段が変わらない。SCHWALBEのロングバルブ(バルブ長60mm)よりはちょっと安い。こちらの方がちょっと短いが、FIXERのリムハイトにもちょうど良い長さだ。
とても気に入ったので、FIXERにはこれからもこのチューブを使うつもりだ。
左: SCHWALBE 右: Michelin AIRSTOP
価格評価→★★★★★ (2つでこの価格はありがたい)
評 価→★★★★☆ (耐パンク性、乗り心地の良さ、空気抜けの少なさ)
<オプション>
カタログ重量→120g