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京都の山奥に存在する珍標識が色々見られる峠。
入り口は賀茂川(賀茂川の支流)に沿ってひたすら流れを遡っていくか京見峠を越えて行くのが分かりやすくアクセスしやすいと思います。お勧めは賀茂川から登っていくルートです。
賀茂川に沿って森の中の道を登っていくとこんな分岐が現れます。
ここを左折すれば持越峠です。
登り始めて早々に...というか入り口に入ってすぐからなのですが、早速珍標識が現れる。
落石注意はちょくちょく見るが、『!』 と 『地面に凹凸あり』 の共演はそうそう見れるもんじゃない。そもそも『!』 自体珍標識だ。
このトリプルコンボのインパクトは強烈です。
そして長さ約1㎞、13%の激坂が始まる。
途中にあるのはみんな大好き勾配案内標識である。
こちらもあまり見掛けない『警笛鳴らせ』との共演も。
もちろん脳内には『挫折禁止』の標識がニョキニョキ生えてきます(爆)
なおこの激坂ですが、尖った落石多数・落ち葉も多数・路面荒い・しかも山奥にしては交通量が多いという正真正銘の腐道です。(ちなみに府道107号線) ちなみにネタになるのは賀茂川側のみで京見峠側は大人しい割と普通の坂です。
京都市内から川に沿って延々登らされた末に現れるネタ満載な激坂峠。
長さ自体は短いですがなかなか面白い峠です。
価格評価→★★★★★
評 価→★★★★★(標識好きには面白い峠)