前回は写真なしの適当なレビューになってしまっていたので、今回は写真を交えるとともに、別のコースも走ってきました。
まず、高崎市街地側から観音山へ行くには、烏川にかかる和田橋を渡っていきます。
↑橋の袂から撮った小高い観音山。写真の真ん中あたりに見える白衣(びゃくい)大観音を目指して登っていきます。
和田橋から数百メートルほど進んでいくと、タイムの計測地点となり、本格的な登りの始まる護国神社に着きます。
写真の左側にある石碑を過ぎたところからタイムの計測を開始します。
ここを少し登っていくと、十字路があります。
左へ曲がると前回のレビューで紹介したルートへ行き、直進(写真でいうと右)すると、今回紹介する別のルートへ行きます。
まずは前回紹介した観音山観光センターへ行くルートを登っていきます。
こちら側はあまり距離・勾配共にきつくないので、初心者やポタリングをしたい人にはちょうどよさそうなコースです。
群馬の平地部分を見渡しながら住宅地を駆け抜けていきます。
余談ですが、登りの途中にあるフレンチ料理店「風車」は、料理もおいしく夜景の眺めも素晴らしいらしいです。
護国神社のところから1.5kmほど登ると観音山観光センターのある頂上へと到着します。
観光案内の看板のところでタイム計測終了になります。
観光センターの前にはこじんまりとはしていますが食堂やおみやげの売っている店もあり、ちょっとした休憩が出来るようになっています。
次に、十字路を直進して行ったときのルートを紹介します。
こちら側のルートは勾配がきつく、頂上まで(上の地図の終点まで)の距離が少し長くなっているので初心者や登りに自信の無い人が行くと厳しいかもしれません。
けれど、白衣大観音をみるのであればこちらのルートから行くのが最短になります。
このルートの途中に白衣大観音の足元まで行ける道があります。
写真左にある道を登っていくと観音様の足元まで行くことが出来ますが、徒歩でしか行けないので今回は諦めました。
ちなみに、300円を払うことによって鎌倉の大仏のように観音様の中へ入ることが出来たりします。
また、こちらのほうがみやげ店や飲食店が多く立ち並んでいます。
どちらのコースもそんなにきつくないので、ポタリングに行くにはちょうどいいコースだと思います。
観音様を見に行くなどの観光目的に行くにも、風景を楽しむにもいい場所だと思います。
ただ個人的には冬場は景色が少し寂しいので、桜満開の春や、きれいな紅葉になっている秋に行くのがおススメです。
評 価→★★★★☆(やっぱりいい場所。けど見る場所が少し少ないので-1)