購入価格 ¥980 (定価は¥1980)
我家では取り敢えずロードを室内に入れさせてもらえているし、通勤に関しては「気を付けてね」程度は言ってくれる。
少なくとも自転車通勤を反対されてはいない。むしろ理解してもらえている方だろう。
が、趣味としての自転車については、理解してくれているのか、呆れているのか、放置なのか…。
よくあるパターンだろうが、自転車の話をしても、新調した部品を見せても「へー(某)」とか
「ふ~ん(生返事)」程度の反応で、喰いついてくるのは、自分もチョット自転車が好きな次男だけだ。
現状に不満があるわけではないのだが、よりよい自転車生活を送るために、更なる家族の理解は不可欠だろう。
そのための安易な第一歩、妻と子どもにうけそうな部品を付けてみる!
で、こんなのを選んでみた。
【デザイン】
見ての通りグレートフルデッドの熊。
女子にうけると思って作ったのか、ロックンロールなのかはよく解らない。
っていうか自分自身、デッドについてはスカルと熊しか知らん。
熊が簡易なペイントというかプリントというか、何とも頼りなく、はがれそうに見える。
【機能】
まぁ機能どうこうってモノじゃないとは思うが…
裏の段差がやや大きいのか、純正品よりコラムとスペーサーの段差が1mmほど大きくないと機能しない。
また、段差は1段のみのOS専用。1in兼用程度の汎用性があってもイイんじゃない?
って事で、選んで機能面で得をすることは一切なし。
因みに、家族の反応は芳しくなかった。
妻「…DeadBear嫌いじゃなかったっけ?」 (えっ?それだけっすか?別に嫌いって事はないです。)
長男「…熊ね…」 (はい、熊です。)
次男「あぁ~熊だ、イイネェ!」 (唯一の理解者よ、ありがとう。)
まぁ、そんなもんだろう。
さらに私の場合、トップには常に蛙ちゃんが鎮座しているので、熊の絵なんて大した意味がなかった。
価格評価→★☆☆☆☆(絵が付いてるとはいえ、この定価は高杉。)
評 価→★★☆☆☆(妻にうけなかった。)