購入価格 ¥18,656
Rudy Project hypermask performance
Impactx 調光レーザーレーシングレッド
BBBのウイナーPH調光モデルを使用していましたが、2年でぴったりと色が変わらなくなりました。
あまり高いのは買えないので、レーザーのSS1やマグニートなどを候補にしました。
ウイナーは、色が変わる時間が短いですが、他社のは意外と時間がかるんですね。レーザも時間はかかりそうでした。
たまたま立ち寄ったお店にルデイのこのモデルがあり、ひとめぼれ。
まあ、怪しげな赤色のてかてか高級感。バブル世代にはたまりません(笑)
でも日本価格だと3万もして買えません。
ウイグルで見てみると、1.8万でした。この価格ならと注文。
到着したモデルは、レンズ表面のメッキのようなものがいくつかムラがあり、これは交換してもらおうかなと考えていたところ、レンズ交換のためのツルの部分の小さい押さえの部分が取れていてレンズがするりと落ちてしまう不良品でした。
無償交換をしてもらいました。
レーシングレッドは、やはり赤いです。
初めてかけたときは少々違和感がありました。
自分ではどちらかというと、かけたときに青系の色が好みで、赤系の色は夏にかけると特に熱く感じて好きではありませんでした。
余談ですが、BBBの交換レンズですが、表面から見ると青ミラーのレンズは、かけると赤で見えて、表面が赤ミラーのレンズは、青に見えます。
上記の写真は、9月のピーカンのお天気。右がレンズをかけた状態で見える景色。左がサングラスなし。
人間とは慣れるもので、赤で見えた景色も、意外といいもんで、ぎらつきもなく、良い感じになってきました。
調光でないレーシングレッドのレビューが載っていましたが、同じくまさに赤。
そのレビューでは、ポタリングにも不向きとありましたが、私は慣れかなと思います。
草の緑ははっきりと緑なんですよ。
路面のぎらつきはなく、全体的な赤、夕暮れ時のような印象さえ慣れればいい感じです。
次の問題は、風です。コンタクトをしているのですが、中に少々巻き込むようで1日かけていたところ、目が痛くなりました。
このモデルは、私のような典型的な日本人の顔、表面が平べったく、横にでかい、には似合わないのかな。
彫が深く顔が小さい人にはジャストフィットかもしれません。
顔にフィットさせるとレンズが目の下や目の周りに当たります。レンズに汗が付きます。
ノーズの調整でどこまでフィットできるか試行錯誤中です。
BBBのウイナーとレンズカーブを比較しました。かけた状態で上からフィットの様子を写真に撮ってもらいましたが、どちらもほぼ同じ。
とするとノーズ付近のフィット感が多少違うのみかなと思います。
サングラスのみを比較してみたところ、ルディのほうがカーブがきつかった。
かけた状態では同じく見えたんですけど。
次は、調光の具合です。
これがまた、わかりにくい。お店では紫外線ランプを照らして色が変わることを見せてくれました。確かに黒くなりました。
でも並行輸入品ではどうなのでしょうか。(笑)
そこでいくつか写真を撮ってみました。確かに家の中にいるときは外からみると
透き通って見え、屋外だと黒くなっていました。
ところが、かけている本人から見ると、色が変わっていないんです。
暗い時も明るい時も、ほぼ同じ感じで、明るめの赤のままです。
上記の景色の写真がありますが、この右側の赤色が暗いとこでも明るいところでも同じく見えます。
ここが、BBBウイナーの調光と明確に違うところでした。
BBBのほうは、かけている時も明るい時には暗くなり、暗い時には逆です。
このような色の変化が無いんですよね。
なのでわかりにくい。(本人から見た側)、時間をかけて色が変わっているようにも感じません。外から見ると変わっているんです。
これはトンネルに入るとどうなるか?
真っ暗で見えないということはありませんでした。かけている側からみて変わらないからなのか、瞬時にかわっているのか、よくわかりません。
たぶん変わらないから、暗く感じないのだと思います。
また、ルディのホームページにも見つけられていませんが、UV100%カットという表記が無いことも気になりました。
日本のスポーツメガネ屋さんには100%UBカットと書いています。
真相は?
商品についてきたワールドワイドの説明書にはきちんとUVA、UVBの100%カットと書いてありました。一安心。(笑)
今度、紫外線ランプを入手して試してみようと思います。(笑)
価格評価→★★★★☆(高級感はいいもんだ。)
評 価→★★★★☆(ウイグル価格ならなんとか4つ)
<オプション>
年 式→2012年モデル
カタログ重量→不明