購入価格 ¥1000くらい(加工賃が高かった)
パンク修理の際、パッチを密着するための工具を自作しました。
無加圧ですと1年くらいでパッチ箇所から空気漏れなどが起きる
ことがありましたが、これで加圧するようになってからチューブの
寿命までパッチが剥離しなくなりました。
構造は簡単です。2枚の板を蝶ねじとナットで締めるだけです。
板の加工は東急ハンズにお願いしました。30mmのアルミ板(純アルミ)
を切断し、4mmの穴あけをしてもらったのですが、厚さが3mm
だと加工賃が2倍になるので、ちょっと高いものになってしまいました。
2.5mm厚の板があれば、そちらでも良いかもしれません。
(工賃が高い理由は、材料が柔らかいため工具を傷めるからとのこと)
4mmの蝶ねじとナット、ワッシャーはスレンレス製ですのでちょっと重いです。
ジュラルミンのねじ類が手に入るなら軽量化が可能だと思います。
あるのかな?
板の片側にねじを切ると構造は更に簡単になりますが、面倒なので
やりませんでした。
使い方ですが、パンク修理したパッチ箇所をこれで挟んで圧力を加えます。
チューブが潰れるまでかなり締め付けます。私は5分くらいそのままに
してます。自己満足ではありますが、私としてはかなり重宝しております。
価格評価→★★★☆☆(もっと安くできたはず)
評 価→★★★★★(自己満足の極みです)
<オプション>
年 式→2010
実測重量 102g