購入価格 ¥10000+500(駐車場代)+手数料
去年は同窓会(高校)とぶつかり断念。一年ぶりの挑戦。
久しぶりなので緊張感MAX。いつもの通勤車とは違うバイクだし、ちょっと大きめのMTBで、一昨年とは違う機材でまだ慣らし途中のもの。クランクとFDをやっと980にしてタイヤはT-Servの26*1.5。グリップもやわらかめにしました。
相変わらずの前日登録は面倒くさい。これがかなりの負担。往復7時間くらいのロスは年寄りにはきつい。来年は前泊したほうがいいと妻にも言われた。確かに…もう還暦すぎたしね。
登録日は快晴で暑い暑い。駐車場からシャトルバスで会場へ。自走しようか迷ったがこの暑さ。無理は禁物。以前と違ってシャトルバスの運行もスムーズでした。主催者側も一応改良したようです。が、参加賞のシューズケースというのが100均一の商品かと思うくらいしょぼい。年々ひどくなる。
レース当日は雨の予報、しかも台風接近でかなりの雨量との予報でかなり心配。
いよいよ当日!予報どうり小雨模様。霧が濃く今まで一番天候が悪い。以前のように6月第1週目のほうがいいんじゃないかと思う。毎年梅雨入りしてしまう2週目開催は疑問です。第1グループから5分置きスタート。荷物預けが6:00で出走は8:00(14グループ)なので寒い。簡単なウインドウブレーカーでは凍えてしまうが登りの荷物は減らしたいし仕方の無いところ。
幸いスタート時は雨も上がりましたが、WBを脱がずに出走したのが間違い。計測スタート地点ではすでに暑い。少し寒くても脱いでおくべきだったと後悔しても遅い。最初の駐車場まで我慢。そこで脱いで再スタート。
10km地点ですでに1時間掛かっているという最悪のペース。これは完走も危うい。しかも霧が濃く景色を楽しむなんて無理。只只辛いだけ。かなり気が萎える。第2給水所では引き換えそうかとも思ったが、まあ行ける所まで行くしかない。MTBにしてからは背中は痛くならないが手が痺れる。今月のテーマのグローブを新調しなけりゃいかんなとか思いつつ、24kmがこんなに遠かったっけ。最後の劇坂でまた少し休んで再スタート。団子状態の集団に戻るのに多少手間取るがその先は緩斜面の直線、最後の力を振り絞るここで、40Km/hくらいは出したい。トンネルをぬけると最後の坂。変に力をいれて脚が攣らないようもがく。あと100mの声で救われる。
いつもゴールしてから日頃もう少し鍛錬せねばと思うが、明日にはまた怠惰な生活に戻ってしまうのだろうな。
今回は下りが霧が濃く途中からかなりの雨風で、かなり怖かった。ディスクブレーキでもローターが重さ重視にしたのであまり減速しない。タイヤもグリップはするがやや腰砕けの感触。手は登り同様痺れてくる。1時間以上体重が掛かるから当然だが…。霧が濃く10mくらい離れている前走者の背中もややもすると見えなくなる。当然道路がどちらにカーブしてるなんて見えやしない。470のフレームは自分にはやはり少し大きいと思うが(通勤車は420)こんな時はこちらの方がホイールベースが長い分安定してるかな。やっと料金所に着く。下りの際は途中で休憩して再スタートは逆に危険(今回のように視界不良のときは合流しずらい)なので、やすめないのが結構きつい。カーボンホイールの攻撃的なブレーキ音が後ろから聞こえると怖い。自分のディスクも雨天だと結構うるさいがここまでの長い坂だとローターが暖まって、ドライと変わらなかった。後ろタイヤは結構減るので特に注意が必要かと。
もう少しでも天気が良ければよかったなと思った2018のレビューでした。
価格評価→★★★☆☆(更に駐車場代まで徴収されるとは…)
評 価→★★★☆☆(11回目の参加で最悪の天候でした)
<オプション>
年 式→2018
カタログ重量→(実測重量 65000+8500g)もう少し痩せなきゃね