Panaracer スポーツ用アルミフロアポンプ　BFP-04AGA

購入価格 ￥2490 amazonにて2本購入
amazonのレビューと同内容ですが、一応こっちにも書いておきます

これまではGIYOのゲージ付きミニフロアポンプで満足していたのですが、そろそろしんどくなって来たので
安くて個人的に信頼しているパナレーサーの本品を購入しました。

他のOEMメーカーぐらいの安さですが造りは良い方だと思います。
・独特なD断面のグリップは握りやすく、力も入れやすいです。強いて言うなら角がもう少し丸いとよりよかったかもしれません。
・バルブが仏式のロードと米式のママチャリを使っているので、面倒なパーツの入れ替えなしで米・仏式両方に対応してくれるのはなかなか便利です。固定レバーがアルミ製なのも嬉しいです。
・本体がアルミ製なので軽い分安定感は少し欠けますが、ベースが広めに取ってあるのでポンピングしている間はしっかりした安定感があります。
・ゲージの精度については高精度のゲージを持っていないので分かりません。少なくともGIYOのミニフロアよりは断然良いはずですｗ
・バレル根元に小物入れとタイヤレバー入れがあります。バルブアダプターなどを入れるのに良さそうです。

ですが、不良品かもしれません。
しかも2本とも同症状なので少なくともたまたまではないでしょう。リコールか？
その症状ですが、変に斜めにポンピングしている訳でもないのにピストンがバレル内部で擦れてシャリシャリ音が鳴ります。
おかげでスムーズにポンピングできません。
これがもし正常だと言うなら、メーカーの意向を疑いたくなりますね。

これに関しては既にメーカーに相談し、検品対応をしてもらっている最中です。
結果が届き次第、追記します。

とても良い製品なので残念です。。


価格評価→★★★★★（かなりお手ごろです）
評　　　価→★★★☆☆(残念だ。。）
＜オプション＞
年　　　式→2011．11
カタログ重量→---g(実測していません)

購入価格 ￥2490 amazonにて2本購入

4月10日追記

昨日、パナレーサーから結果が届きました
その本文を抜粋します

「早速ポンプを検品しましたのでご報告申し上げます。
ポンピング時ご指摘の通り、擦過による異音を確認しました。
シリンダーロッド部のプラスチック部品（円盤型）の外径が、
加工のバラツキによりシリンダー内部と干渉してしまっていることが
要因と判断しております。」
「本日代替品2本を送付させていただきます。」

だそうです
見た目は好印象だったんですが、中身は安上がりなんですかね。。。
まぁこの価格帯のポンプに求める事ではないですね

メーカーの対応はよかったです！

価格評価→★★★★★
評　　　価→★★★☆☆
＜オプション＞
年　　　式→2011．11
カタログ重量→---g(実測していません)

購入価格 ￥2,648

同じPanaracerのハイパフォーマンスポンプ（ゲージ付）の代替として購入。以下、おもにこれ（旧、2004年購入、2940円）との比較です。

・良い点
　- 全体的に作りがいい。土台もハンドルもしっかり。ホースのフックも普通に留まる（旧はすぐに外れて鬱陶しかった）。
　- 大型の空気圧ゲージ。圧倒的に見やすい。

・悪い点
　- 口金をはめた途端、空気が抜けだす。なので急いでレバーをロックしないといけない。空気を入れたあとはロックを解除しても抜けない。はめるのにコツがあるのかもしれないが、旧は特別注意する必要もなかった。
　- ポンピングの感触が、重いわけではないが、旧よりも微妙に渋い。（上の方の不具合ほどではないが、この製品の精度の限界か?）

・総評
　あさひのサイトのフロアポンプ特集で、リーズナブル価格帯のベスト1だったので購入したが、次はほかのメーカーを試したい…。

価格評価→★★★★☆(ごくリーズナブル)
評　　価→★★☆☆☆(悪くはないがそれほど良くも…)
＜オプション＞
年　　　式→2012/07(底にある製造年月日らしき数字)
カタログ重量→　1.0kg(あさひ調べ)

購入価格 ￥忘れた

：総評：
「最初の1本」にお勧めのポンプ
会社の後輩がクロスバイクを購入した際、「お勧めのポンプはどれですか？」の問いの答えに真っ先に上がったのが本品です。



：良い点：
・実売3000円程度と安価なこと
・とっつきやすいブランドであること
・クロスバイク・MTB・ママチャリ・ロードバイク(クリンチャー) で使える幅の広さ(800kPa程度までなら楽々ポンピングできます)
・7年使えた耐久性
・上から押さえつけるという動きに適したハンドル形状
・ポンプヘッドを装着した途端、空気圧計が動作して空気圧を計れること
・空気圧計のベゼル部にスパイ針があるため、ターゲットとなる空気圧を設定しやすいこと(細かい数字を読まなくて良い)


：悪い点：
・保管時、すぐに倒れること(軽すぎる!?)
・ホース脱着時の空気ロスが比較的多いこと(空気圧計からヘッドまではロスです)


：どうでもいい点：
・足元のベースにタイヤレバーやボール用アダプターを収納できること(ホコリたまるからそんなスペース要らない)

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初心者が使用すると考えると・・・

800KPaを過ぎると急に空気が入らなくなります。チューブラーのロードバイクには厳しいですが、クロスバイクの場合は全く問題ありません。
また、空気圧計があるということ自体が初心者のこれからには重要と思います。

パッキン等のショートパーツの用意は無いようですが、こいつを壊れるまで使ったならば、もっと特色のあるポンプが欲しくなっているはず。なので問題ないでしょう。
冬は雪が降る地域なので、自分は7年使えましたが、雪なし県の場合は4-5年かと想像しています。

スポーツバイクが3日坊主で終わったとしても、ママチャリポンプとしては十二分なクオリティです。(ここ重要)
ホームセンターの1500円ポンプに比べると、しっかりエアーが入っていきます。



価格評価→★★★★★
評　　　価→★★★★☆