購入価格 ¥7875
MTBにも完成組ホイールのトレンドが浸透しているとは知らないでいました。
手組みにこだわったのは、レースに使うのでなく、シーズンを選ばず深いシングルトラックへ入り込むため、スポークがダメージを受けようが自力でなんとかその週のうちに修復し、次のトレイルにアタックできるようにするためです。
修理のためにいちいち代理店や、メーカーへ返送している暇とスペアを持ち合わせていないのです。
手組みで軽量、高剛性、Mavic XC717 なかなかやる相棒です。
XC用の軽量スリムなリム。
シングルアイレットだが、必要にして充分なリムと、ホール周辺の剛性。
やりすぎは禁物、スポークテンションを上げていくと、ニップルを受けるアイレットの脇に微妙に変形が透けて見えてくる。
ここらへんがスポーク張力の限界と見切りをつけねばならない。
相手は、軽量リムなのである。
走りのほうは、軽快そのものである。
レアな生き物となった手組みリム、Mavicよいつまでも作り続けてくれ!
価格評価→★★★☆☆ 他に選択肢はないが、割高な感じはする。
評 価→★★★★☆
年 式→2011
カタログ重量→ 395g (実測重量 未計測)