先週、未完遂となったリアホイールへの取り付けに再挑戦しよう!
購入費用:¥756
※タイヤシーラント:525円
養生テープ :160円
細めのホース : 16円
小型オイラー : 55円
リアホイールへの取り付けに苦労していると、CBN FORUMに書き込んだところ、マスターからはGlennGouldさんのレビュー「クリンチャータイヤのカンタン装着法」を紹介していただいた他、TORIALさんからは、応用編として、チューブラータイヤの装着法のアドバイスをいただいた。
※「クリンチャータイヤのカンタン装着法」(GlennGouldさん)
また、akkaさんからは、装着前に空気を入れて放置してタイヤを大きくする方法を教えていただいた。
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=10642&forum=106&post_id=18343#forumpost183431.準備編(1):
タイヤに空気を充填。タイヤの対応レンジが8~12気圧であることから、9気圧とした。
しかし、翌朝にフォーラムを見ると、「3気圧ぐらいにしておけ(要約)」というアドバイスが。
なんと、仕事が始まってしまう!早く帰りたい!
果たして帰宅してタイヤを見ると、空気は抜けている。
なぜだ!
空気漏れの音も聞こえないので、再度、空気充填。
今度は3気圧。
2.準備編(2):
自転車店で、NO TUBESのタイヤシーラントを購入。
もし、タイヤに穴が開いていた場合は、これで修理して使うためだ。
他に、タイヤシーラントをエアバルブから注入するために、細いホースとオイラー(油差し)をホームセンターで購入。
さらに、養生テープも追加。
3.タイヤ取り付け編:
(1)タイヤにねじれ防止として1気圧くらい空気を入れる。
(2)通常とおり、リムにはめる。バルブの左右交互に均等に入れていく。
(3)これ以上、普通にはリムにはめられない、という箇所まできたら、そこを養生テープで巻く。
(4)養生テープで巻いたところから数cm先にタイヤレバーを入れ、タイヤがリムに上がったら、耳をリムフックに引っ掛ける。
(5)耳をリムフックに引っ掛けたらここを養生テープで巻く。
(6)上記(4)(5)を繰り返し、左右から真ん中に、残り20㎝程度まで寄せて行く。
(7)タイヤレバーを2本使い、残り20cmほどを一気にリムに乗せる。
ここでタイヤの片方がリムフックの下に耳の上が入り込むと、タイヤが捻じれた状態になってしまうので、やり直し。
4.パンク対策編:
(1)オイラー本体にタイヤシーラントを30ccほど入れる。
(2)フレンチバルブのバルブコアを抜き、ホースを被せる。
(3)ホースの逆側をオイラーの注ぎ口につなぎ、オイラーを注ぎ口にねじり込む。
(4)オイラーを逆さに持ち上げ、ギュッと圧縮し、タイヤシーラントをバルブに流し込む。
(5)バルブコアをねじ込み、ホイールをグルグルと回し、タイヤシーラントをタイヤ全体に行き渡らせる。
タイヤに8~12気圧の空気を充填して、出来上がり。
走ってみた。
【基礎データ】
フロント:8気圧。
リア:10気圧。
体重:66㎏。
比較対象1:MICHELIN LITHION2
比較対象2:PANARACER TOURER
エンデューロにそなえての練習があるため、彩湖公園へ。
3月8,9日、ともに走ってみた。
どちらも、彩湖の周回コース。
空気圧を高く設定しているせいもるだろうが、走行感は硬い。
地面から、ゴンゴンと突き上げを食らう。
段差の大きさがそのまま手や腕に伝わってくるよう。
あ、この段差は1㎜だな、これは3㎜だな、という感じ。
転がりはよい。
特にペダリングを止めて空走させている時は、非常に気持ちよく転がる。
そのため、気持ちよく走れるが、腕に突き上げが来て、気が付いたら腕が疲れている。
ちゃんと腕や手に体重をかけない姿勢ができればいいのだが、フォームの改善点発見器のようだ。
○よい点 :
1.転がりが軽い
2.路面の状態がよくわかる
●よくない点 :
1.リムにはめるのが、大変。
2.突き上げが強く、腕、脚がひどく疲れる。
※クリンチャー用ホイールでチューブラーのよさを味わえる、という触れ込みだが「チューブラーならでは」の利点を味わえたかどうか、よく判らない。
価格評価→★★★★☆
評 価→★★★★☆(面白い経験はできた)
<オプション>
年 式→不明
カタログ重量→ 335g(実測重量 未計測)