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たびたび氷点下になる冬季には、ヘルメットの通気穴を塞ぎたくなりますが、そんなときに便利なのが台所で使うラップ。透明で目立たず、見栄えはとても良い。パールイズミの無粋なメットカバーじゃ、こうはいきません。
以前レビューしたこれも全く同じアイデアですが、このときは雨用ということで。。。
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=5589&forum=55こんな風にラップを貼り付けて、四隅をつまんで引っ張って、捩じってテープで留めます。捩じるのが結構重要。引っ張り気味にして貼ると、きれいにできます。
メットはGiroのSAROS
ラップをブリっと切って乗せます
ラップの四隅を捻って引っ張って四隅を貼り付けるだけ
ちょっとだけコツが必要ですが、慣れるとカンタンにできます。上のリンク先の雨用は結構テキトーに貼りつけたヤツですが、今回の貼り付け方はシンプルで洗練され、しかも、より堅牢です(笑)。
扱いに気を付ければ耐久性は一か月程度。穴があいたりしたら交換です。(が、扱いに慣れない最初の頃はついうっかり穴をあけてしまうことでしょう)
これがあるなしで、頭の冷たさは雲泥。耳まで覆うことができる薄手のウインターキャップをかぶってこのメットをかぶれば完璧です。冷たい雨や雪の時にも大変便利です。しかし、あまり防寒を完璧にしてしまうと氷点下でも暑くなるのでほどほどに。少しでも暑いなと感じたら、ウインターキャップはさっさと脱いでしまうのがよろしいかと思います。
ラップのサイズですが、通常サイズというか、幅30センチのサイズを選択するのがお薦めです。この幅で、メット全体を一度に覆うことが可能です。
使用温度範囲は7℃以下程度ですが、頑張って走ると、場合によっては頭が熱くなるので、メットの通気孔をすべて塞ぐのではなく、サイドや前の孔を少し開けておくような調整も有効です。画像の例ではサイドを開けています。
なお、テープは、電気化学工業の艶消しで薄い電気絶縁用のビニテープ
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=4618&forum=105がお薦めです。
価格評価→★★★★★
評 価→★★★★★
※なんちゃって~なレビューに見えますが、このメットカバーは本気で重宝してますヨ。