GOLDWIN GWB-481 光電子ウィンターグローブ
購入価格 ¥5,500位(Y'sのセール)
比較対象は、DeFeetのDura サイクリンググローブ、TNI ウィンドストッパーウィンターグローブ。サイズは、Dura GloveがSサイズ、TNIがMサイズ、パールイズミだとMサイズで、このGoldwinグローブもMサイズでピッタリ。指は短いほうだが、余りもなし。2年間使用中。
Dura サイクリンググローブ
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=9100&forum=59TNIウィンドストッパーウィンターグローブ
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=1606&forum=59以前は、冬場は気温が一桁まで下がる場合はTNI、それ以上はDuraという使い分けをしていた。TNIがややボロっちくなってきたので、代替え品としてGoldwinを購入した。結論から言うと、多くの点でTNIより優れた製品だったので、非常に正解な買い物だった。
一番大事なことですが、大変暖かい。TNIグローブは自分の場合、気温一桁前半でかなり指先が冷えていましたが、Goldwin光電子は全く問題なし。氷点下まで行かないと指先が辛いという事はない。気温が10度を超えたあたりで暑くなって、手の甲が汗をかき始める。15度は暑すぎ、汗でぐっしょりになるので使えない。内側の生地がフリース生地で装着感は大変快適。TNIグローブは「鼻水拭き」用のフリース生地がなかったが、これは親指付近にフリース生地あり。冬場で鼻水をズルズル言わせている時、手鼻した後など大変重宝する。
持ってみると、外見に反して軽く、装着感は柔らかい。冬用グローブは「重い、ゴワゴワしてる」という先入観を持っていたが、完全に裏切られた。エルゴノミクスデザインの立体裁断を取り入れており、ハンドルを持ったときにどこにもストレスがない。突っ張り、生地の余りもなし。TNIはこの点が不満だった。人差し指・中指部分には滑り止め加工がされてあり、STIレバー操作で滑るということもなし。手のひら部分はパッドが薄く均等に配置されており、どこか一部が特に厚いということはない。逆にどこか一部が薄すぎるということもない。6時間の使用でも手の平が痛い・辛いということもない。満足。手のひらに一部革が配置されていない箇所があり、コレの小さな加工お陰でハンドルを握った際に生地余りを未然に防いでいる。手首部分は末広がり形状。普通の冬用ジャージやウィンドブレーカーの袖口はこの中に入れてしまうことが出来、これで防寒性アップ。
雨天の使用はないので、未評価。気温一桁での使用だと、何ら不満なし。防寒性も満足。立体裁断も大変良くできていると思う。
光電子は…なんなんでしょうね。よく分らんですw
価格評価→★★★★☆(←ちょっと高めの価格ですがその価値アリ)
評 価→★★★★★(←冬場のグローブとしての機能は全て高いレベルで備えている)
<オプション>
年 式→2010年