購入価格 ¥95000(Wiggleセールにて。平常時プラチナなら11万弱)
【ルックス】
セール品で安かったのと見た目に惚れて買いました。他に使ってるカーボンディープのCAMPY BORA ONEに比べ60mmリムは迫力ありありです。ロゴはステッカーでなく上からクリアー吹いてます。安っぽさは微塵も感じられず、むしろBORA ONEのほうが安っぽく見えます。満足感は高いです。
【付属品など】
WiggleからはFFWDのダンボールで届きました。付属ホイールバッグは二本一緒に入るタイプで軽量、デザインも悪くないです。小物入れも付属でこれだけだけで一万円くらいしてもおかしくないです。他の付属品はスイスストップイエローのシュー(FFWDの名入り)・クイックリリース・バルブエクステンダーとなります。一部ブログ等で付属バルブエクステンダーが VITTORIA CORSA EVO-CX 2に使えないとの情報ありますがそんなことないです(CX2のバルブを根元で外し付属バルブエクステンダー装着後、その上にCX2のバルブ被せるだけです)。現にタイヤは VITTORIA CORSA EVO-CX 2使ってます。ディープリムにありがちなバルブ音鳴りも皆無でした。
【走行感】
縦剛性横剛性ともにCAMPY BORA ONEより高く感じます。踏み出し及び乗り心地はBORA ONEが上です。40km/hオーバー高速域の速度維持は互角だと思いました。ブレーキング性能もCAMPY BORA ONEに遜色ありません。参考までにブレーキング音はとても静かです(BORA ONEとスイスイエローの組み合わせはかなりうるさいです)。現在500kmぐらいの使用では満足してます。ただ好みでいうとBORA ONEのほうが気持よく好みです。グランフォンドならBORA ONEレースならFFWD F6Rというイメージです。
【その他】
ハブはDT SWISSの240sでFFWDオリジナルハブより品質が良いらしく回転は確かになめらかで全く不満ありません。この240sのついたF6Rは国内定価が高いため10万以下で買えたのはかなりラッキーでした。リアのラチェット音はカンパフルクラム系のような音はしません、とても静かです。スポークはSAPIM CX-RAYですが空力の良さは正直わかりません。あとサイコン用マグネットは猫目のがそのまま使えます(穴のあいてないほうではさむといいです)。
【まとめ】
コスパは高いと思います。リムハイトが1cm BORA ONEより高いのに重量が同じなのはすごいかと。BORA ONEより快適性は少し落ちるんですが逆に言うとFFWD F6Rはよりレーシーかつスパルタンな感じ。スパルタンといっても振動吸収性はBORA ONEに劣るわけではないです。回し甲斐のあるホイール。
価格評価→★★★★★ 国内で16万8千はちょっと。
評 価→★★★★☆ 快適さだけBORAが上です。
<オプション>
年 式→2011
カタログ重量→ 1350g