輪界十大ニュース 2011
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●●● ジャパンカップサイクルロードレースが20回目を数える
1990年宇都宮での世界選ロードを記念して1992年から始まった日本最高のロードレース。ついに20回目を数えた2011年、新城が最後の500mで意味不明の牽制走行の末、あっさり後続に行かれてしまったのは惜しかったが、西谷が2位、佐野が3位と、日本勢が活躍した。
●●● 自転車ナショナルチーム総監督に、あの松本整氏が就任
中野浩一強化委員長の説得が実る! 松本整氏は、野球で言えば、落合博満または広岡達朗。何物にも媚びず、正論で王道を行く人。 競輪と世界の両方で活躍できる真のスーパースターが近い将来、現れるかも!
●●● 250m板バンク、伊豆ベロドロームが竣工
まだ仮称らしいが、名前が 「伊豆ドーム」 じゃなくてほっとひと安心(笑)。 あのM チポリーニも来日し、チームスプリントで日本チームに圧勝で伊豆ドーム落成を祝ってくれた!
●●● 別府史之が全日本選手権ロード+TTダブルタイトルで国内無敵を証明
しかもジロでは随所で光る走りを披露した。 ついに伝説の東洋人ロードマンICHIKAWAを越えたのか!!?
●●● カデル・エバンスがツール初制覇
静かな闘志が光った。昔から応援したくなる選手だった!
●●● 警察庁が「自転車の原則車道走行を促すことを柱とする自転車交通総合対策」を全国警察本部に通達
「そこの自転車、危険だから歩道に上がりなさい!」という白バイ拡声器による警告も今は昔。ノーブレーキピストなどの取り締まりが強化され、30年来のロード無法地帯だった東京都大井埠頭にも、まじめに(仕方なく?)信号待ちするロード集団が出現!
●●● MTB山本幸平やっぱり全日本を制す
毎年体調不十分とか言っているような気がするが、今年も勝った。結局強いんだなー!
●●● シクロクロスの常勝・辻浦恵一が全日本でついに敗れる
辻浦の10連覇を阻んだのは、TOYO製スチールバイクを操る竹之内 悠。辻浦は2位。なお、大ベテランの小坂正則は5位、宇都宮ブリッツェンの辻善光(来期は国内他チームへ移籍)は8位。
●●● ブリッツェン増田が落車リタイヤ、Jプロツアー波乱の終幕
Jプロツアー最終戦。増田がまさかの単独落車リタイアでルビーレッドジャージを逃す。しかし、今年のJツアーの主役は間違いなく増田成幸だった。
●●● ロードバイクの電動外装変速システム、カンパも追従
競技者にとって電動が標準となる日は近い! となれば一般ユーザも使い始めるでしょう!
●●● DURA-ACE 9000の噂が流布
TTマシン用に2穴式直付けブレーキ台座の噂も。ほんまかいな?
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※「輪界十大ニュース2011」は投稿者個人の完全なる独断と偏見とシャレに基づくもの(いや半分マジ)であることは、言うまでもありません。 皆様の十大ニュースはどんな風でしょうか。ご家族やお友達と振り返ってみるのもよろしいかと。
評 価→★★★☆☆(っていうか)
年 式→2011
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