標高1500m 九州北部の山々を見渡せる登りやすい山です。途中までMTBで走ってみました。
筋湯温泉を目指してスキー場近くの登山口から、看板も出ているので分かりやすいと思います。
笹の中の踏み分け道を「ミソコブシ」と言う中間の峠目指して登ります。
雪が降り始める時期だったので景色を眺めながら、奥の山頂が涌蓋山です。
天気が今一つでしたが、ミソコブシから。八丁原地熱発電所の蒸気と右側の白いトコがスキー場です。
小国町の風力発電機も見えました。エネルギー自給率の高いトコですね。
リアル等高線
放牧地なので柵とかを目印にできるので迷う事は少ないと思います。
何も考えずに走れ、ミソコブシから草原に下った先です。
このコースのハイライトになりました。霜解けのお陰でドロだらけです。
「涌蓋越」の看板と林道、ここから先は担ぎがメインになりすぎるので山頂を目指すなら徒歩に切り替えた方が無難です。
それよりも「岳の湯温泉」~「筋湯温泉」を周回する林道を走った方がMTBとしては楽しいでしょう。
ちょっとルート開拓をしてみたくなりました。この周辺は「久大本線」と「豊肥本線」の中間なので、輪行ツーリングにも良いコースです。
とりあえず山頂まで登りましたが、視界が開けずとっとと下山。独特の景色で見応えはありました。
帰りに、くじゅうの山々がチラっと見えました。九州と言っても寒くなりました。
評 価→★★★☆☆ MTBとしてちょっと物足りないかも?準備もやや多め