購入価格 ¥16,488
リム:¥2,682(2,980の10%off タキザワのセール時に購入)
ハブ:¥11,086
スポーク:¥2,720(@(60+25)×32)
※スポークの25円は、スポーク長オーダー料金
・リム : KINLIN XM-250(32H)
・ハブ : Shimano Alfine DH-S501 11,086円
・スポーク : DT チャンピオン 2.0X253mmBLKストレート
マウンテンにドロップハンドルを付けた。
とても乗り易い。
いじりにいじって、購入時のまま残っているのは、フレームだけとなった。
ホイールは、当時の自宅近所のショップ組。
どうせなら、ホイールも自分で組もう。
リムは、安さ、軽さ、見た目からKINLINのXM-250に決定。
同ブランドのXR-250が組み易く、走って軽いホイールになったので、期待できるリムだ。
フロントハブは、ダイナモハブが条件。
さらに、いずれディスクブレーキを使いたいので、ディスクブレーキ対応も条件。
Shimano XTからハブダイナモが出る、という情報もあったが、Webサイトにもいつまで経っても掲載される気配がないので、現行品で最もスポーツよりでセンターロック対応のAlfineを選択。
スポークは、スポーク長計算機で算出したものを購入したが、そんなサイズは普通には売っていないので、ショップを通してタキザワにオーダー。
ハブは、近所の自転車店に注文し、リムはタキザワの通販を利用。
スポークをどうしようか、ハブを注文した店に相談したら、幾つもの問屋、メーカーに問い合わせてくれたそうだが、結局はサイズオーダーということで、その店がタキザワの業販を利用。
さすが、タキザワ、なのか?
さて、2ヶ月ほどかけてようやくホイール関連のパーツを揃え、手組み開始。
XR-250は素直で組み易く、割りと短期間で完了。
ライトは、Shimano LP-X200をそのまま利用。
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=8357&forum=89 ライトの仕様は2.4W、ハブダイナモの仕様は3.0W。
ケーブル自体は、LP-X200は2線式なので、そのままハブの端子に差し込むだけ。
果たして、ホイール組上げ後、まだ走行距離は5~60kmというところだが、剛性も高く感じ、漕ぎ出しも軽い。
ライトも、いまのところ過負荷でLEDがパンクする、と言う事態にはなっていない。
ちゃんと点灯するし、とても明るい。
重量は、以前のホイール(DEORE510ハブ+MAVIC X618)が800gだったのに対し、1,300gと大幅増。
しかし、ハブダイナモで夜間走行も安心なので、受け入れられる範囲だ。
※しかしシマノさんには、是非、電動コンポに電源供給できるようなレースで使用できるくらい軽量はハブダイナモをリリースしていただきたい。
○よい点:
・剛性(感)が高い
・漕ぎ出しが軽く、回転も滑らか
・ハブダイナモ付き
・リム、ハブ、スポーク、タイヤ、全部、黒
○悪い点:
・重い(1,300g)
価格評価→★★★★★
評 価→★★★★★
<オプション>
年 式→2011?
カタログ重量→ g(実測重量 1,300g)
※計測は、DAISOの簡易型ばねばかりにて実施。

一点、追加です。
ディスクブレーキ用のハブにした場合、なるたけ内側に付けていたサイクロコンピュータのホイールマグネットは、少なくともディスクの径よりもリム側に寄せた位置にしなければならない。
また、ディスクローター台座がハブに付く分、フロントホイールのスポークとフロントフォークの距離は開くこととなり、センサーのフロントフォーク取付には、幾らかの嵩上げをしないとセンサーが反応しなくなってしまう。
対処としては、振動吸収用の硬質スポンジを切り取り、重ね、フロントフォークとセンサーの間に挟んで対応完了。