購入価格 ¥3000
リカンベントの上ハンドルで使用。基本、手は添えるだけ。
今までOGKのCX-Rを使ってきたがふと
「手のひらが正しく開いた状態になっていた方がレバー操作が楽なのでは?」
と思い、以前フラットバーロードで使っていたergonを思い出した。
どうせなら色気のあるコルクバージョンをチョイス。サイズはS。



このコルクは40%程度が管理された森から得られた天然コルクから構成され、
芯の樹脂も40%程度が植物性の繊維から作られているらしい。
さらに黒いゴムのような部分は鉱物油ではなく、野菜油でできているらしい。
よくわからんが、とにかく徹底的に環境アピールした感じである。
チェーンオイルに生分解性のものを使う私にはたまらない。
ちなみにエンドキャップも植物繊維プラスチックが使われているが、
弾力性に乏しい特性のためバーエンドに挿入する際に壊れてしまって使えなかった。
このコルクのような部分はみためとは裏腹にとても「もっちり」している。
コルクとゴムを足して2で割ったような感触である。さらさら感は全くない。
リカンベントのため評価できないが衝撃吸収性はゴムのものより良さそうだ。
気になるのは耐候性だが、私は天候にかかわらず毎日通勤しているため
すぐに結果が出ると思う。その時は追記する予定。
価格評価→★★★☆☆
評 価→★★★★☆
<オプション>
年 式→2011
カタログ重量→ 158g (w/o end cap)