CBN Bike Product Review
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[TU] TUFO S3 Lite < 215g


 
solo  2011-9-30 0:03
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[TU] TUFO S3 Lite < 215g

購入価格 ¥5000位

ヒルクライムレース用として購入。
結構ペラペラです。さらに軽い奴はペラペラすぎて怖くて購入できませんでした。
あまり耐久性や耐パンク性には期待はしていませんが、レース後には通勤用として使用しています。
Vittoria Corsa EVO-CX2を比較対象としてレビューを書きます。

乗り心地:非常に硬質な感じがします。風船とスーパーボール位違う。
漕いだ感じは空気圧を上げれば上げるほど乗り心地も硬くなる代わりにCorsa EVO-CX2よりも漕ぎが軽くなる。
個人的には硬質なタイヤって結構好きなので問題ないのですが、チューブラーにしなやかさを求める場合は不向きなタイヤだと思います。

グリップ感:低速でのグリップ感はあまりないけど、高速域(下りなんかで70km/h以上のコーナー)でのグリップ感はあって不安がない。
ねちゃっとした感じじゃなくてグッて感じ。

タイヤの精度は非常に良くて、センター出しなんていらないんじゃないかって位。ホイールにはめればセンター出てます。
まだ1000km程しか走行していませんが、耐久性は意外と良さそうで、2000~3000km位もちそうです。
トレッド面にも石等が刺さっていることも無く綺麗なもんなので、耐パンク性も高いかもしれないですね。
ここ2、3年はCorsa EVO-CXしか使っていなかったので朝晩と空気を入れていましたが、このタイヤは空気が全然抜けないのも楽チンでいいです。一回入れたら1週間は入れなくても問題なし。
そして一番の利点が、折りたたむと素晴らしくコンパクト。
出先の予備を持つときには最高かもしれません。

上記のような感じです。
個人的には凄く気に行っていて、これで耐久性と耐パンク性がよければ価格も高くないしメインにしてもいいなと思っています。

価格評価→★★★★★
評  価→★★★★☆
<オプション>
年   式→2011
カタログ重量→215g(実測重量208g)
 
blacky  2012-3-1 0:05
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[TU] TUFO S3 Lite < 215g

購入価格 ¥5,220

使用目的や使用感は前にレビューを書かれたsoloさんとほぼ同じ、異議なし、という感じなのですが、一点気になる点があるので、その辺を中心にレビューします。

昨年は春と夏の二回、ヒルクライムレースに参加しました。春のレースで下った時に減速の圧力により、バルブが思いっきり斜めになってしまいました。確かにリムセメントを乾かし過ぎた感じはあったので、次回はその点を注意しようと反省。

バルブが斜めになったので、一度はずして他のタイヤを装着しておきました。
夏のレースが近づいてきたので、前回の反省点を念頭に置いてS3 Lightを装着。で、下ったら春ほどではないにしろ、やはりバルブが斜めになっていました。

今までビットリアやコンチネンタルの高いのやら安いのやら使ってきてバルブが斜めになるということはなかったので、今度は比較テストをすることにしました。

前輪にS3 Light、後輪にコンチネンタルのスプリンター。長い下り坂を走らなかったというのもあるけど、しばらくは差が出ませんでした。でも碓氷峠を長野県側から群馬県側へ下った時に明確な差が発生。S3 Lightだけまたバルブが斜めになりました。

バルブが斜めになる現象を除けば、このタイヤけっこう気に入っていて、自分のスタンダードにしようと思っているので、今度はリムテープで貼り付けてみようかと思っています(TUFOはリムテープも作っているから、それの使用が前提なのかも)。とりあえず、中間レビューです。

価格評価→★★★★★(値段の価値はあるかと思います)
評   価→★★★★☆(バルブが斜めにならなければ★もう一個追加)
<オプション>
年   式→2011
カタログ重量→215g(実測重量ほぼ同じ←家庭用の秤で目盛が雑なので、おおよその見当です)
 
blacky  2012-11-10 23:05
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[TU] TUFO S3 Light 215g

上記の追記です。

手持ちのチューブラーホイールがへたって使用感がかなり悪化したため、チューブラーはしばらく使っていませんでした。

最近練習用に手組のチューブラーホイールを自分で組んだので、チューブラー復活。
前回「バルブが斜めになる」などと言っていましたが、リムテープを使用したところ、異常なし、でした。

走り込んだところで見えてきたこともあるので、そこのところレビューしておきます。
指定空気圧の一番低いところ8barで使っていますが、それでも硬く感じます。硬いけれどもグリップはするみたい。
接地感がいまいちなせいか、タイヤから伝わってくる情報量が少なく感じて、ダウンヒルのコーナーリングではけっこうビビりながら走っています。限界のかなり手前で走っているのかも。

このタイヤの前はユッチンソンのフュージョン3とアトム(いずれもチューブレス)を使っていて、こちらはS3Lightとは正反対。コーナーリング時も安心して突っ込んでいけたので、あの感触が懐かしい。


価格評価→★★★★☆
評   価→★★★★☆(走りの軽さの要因なのだろうが、接地感の乏しさはちょっと怖い)
<オプション>
年   式→2011
カタログ重量→215g
 
blacky  2013-4-21 0:33
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[TU] TUFO S3 Lite < 215g

さらに追加です。

前回「接地感に乏しい」と記載しましたが、乗り込むにつれてわかってきたことがありました。

〇硬い、という印象はそのまま。コルサエボと対極に位置すると思われます。上質な乗り心地とはとても言えません。
〇空気を入れて触った感じもとても硬いです。この表面の硬さの感じは安物クリンチャー=グリップしない、というイメージが払しょくできなくてコーナーリングでビビっていました。今では15%の下り坂でもビビらず普通に突っ込んでいけてます。
硬くて変形量が少ないためか?バイクを倒しこんでも、いきなりズルッと来てヒヤリとすることもありません。コーナー入り口でのスピードが速すぎて、慌ててブレーキを追加してもグリップしたまま減速できました。硬いけれど硬さゆえのネガがあまりない、という変なタイヤ。
〇接地感に乏しいという印象はいつの間にか無くなっていました。豊富とも思わないけれど。
〇215gという軽さの割にかなり頑丈なタイヤです。チューブレス構造のせいでしょうか。硬い異物も弾き飛ばす印象。使用しない時は空気圧を下げていますが、半年たってもヒビや亀裂はありません。
〇1500㌔走りましたが、少し台形になってきたかな、というレベル。まだまだ使えそう。
〇タイヤは命を預けるものだからグリップしないタイヤは嫌だ、だけど耐久性も欲しい、という方におすすめ。


価格評価→★★★★☆(硬いのが好きなら五つ星でも)
評   価→★★★★☆
<オプション>
年   式→2011
カタログ重量→215g
 
Miya  2013-12-13 18:03
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[TU] TUFO S3 Lite < 215g

購入価格 @¥5200

事前にS3 Liteのレビューを拝見していたため、乗り心地にはある程度の覚悟があった。
215g以下と非常に軽くトレッドも薄い為、耐久性・対パンク性には全くの信用も無い。
走行前からいきなりの期待薄である。



大した期待もせず実走したためか、走行後この製品に対して…

価格評価→★★★★★
評  価→★★★★★

いきなり評価してしまった。まぁ、素晴らしいのである。

中華カーボン24mm高TU (1,046g)ホイール購入につき、
どうせなら軽くて安いタイヤということで「TUFO S3 Lite」。
最初は120psi(約8bar)の推奨最低圧で乗りだした。
乗り心地に期待していなかった為か、さほど硬さは気にならない
同圧のCorsa evo CXと同じほどではないだろうか。
しかし、体重71kgの私ではどうやら120psiは低かったようだ。走行抵抗が大きいのである。
そこで一気に160psiまで入れると驚くほど軽くなる。
漕ぎ出しも巡行時もCorsa evo CXを上回る走行感。

耐パンク性も高い。簡単にパンクしそうにない。
VittoriaのTUタイヤはよく小石や鋭利な何かを拾い、
回転に合わせてコツコツと音を立てた直後バーストしやすいのだが(当人比)
このS3 Liteは根本的にタイヤに物が付かない。粘着性が皆無。
表面はcontinental GP4000Sに近いが、もっとサラサラしている。

不思議なもので、以外にもグリップはしっかり。
ただ160psiまで上げてしまうと恐くて高速でカーブに突っ込めない。
120psiまで下げれば不安はないが、上記どおり抵抗大になってしまう。
良きところを探すのがこのタイヤでの最重要課題なのだろう。

160psiまで入れて10日放置しても120psiまでしか下がらなかった。
ラテックスチューブ経験者なら泣いて喜ぶ保持率。


「完璧なタイヤ」という文字が脳裏に植え付けられそうになるが、
71kgで160psiまで上げなければいけないのだ。(もうちょい低くても良さそうだが)
良い言い方をすれば「路面の状況がつぶさに感じ取れる。」
嫌な言い方をすれば「タイヤ付け忘れたか?」
である。
初装着も一苦労「650C用じゃねぇ?これ」と何度確認したことか。
禁断のタイヤ伸ばしを行ってしまった。


空気入れてもひっくりかえらない



↓使用シーン(当人の妄想)

通勤 △
短距離 ○
長距離 ×
クリテリウム △
TT ◎
ヒルクライム ◎
漢 ◎
M ○
ドM ◎


<オプション>
年    式→2013
カタログ重量→215g(実測重量213g)


今後もこのタイヤを使い続けよう。
 
UmeTKY  2014-4-29 17:25
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[TU] TUFO S3 Lite < 215g

購入価格 ¥失念たしか6,000円ぐらい

チューブラーホイールを買ったときに、ショップに勧められるままに装着してもらいました。他のチューブラータイヤを試してみたことがないので、クリンチャータイヤとの比較です。私は体重が58kgと軽量なほうなので、指定空気圧下限の8barで乗りました。
硬さの質がContinental GP4000sにそっくり。確かに硬い乗り心地だけど不快なわけではなく、ダンピングのよく効いたスポーツカーのようです。高周期の振動は吸収しつつ、低周期の振動を伝えてきます。
滑らかなアスファルト路面ではとてもよく転がり、グリップも悪くありません。一方で路面が荒れていると前輪も後輪も暴れがちです。この辺の特性もGP4000sとよく似ています。クリンチャーから履き替えてもまったく違和感がなく、あれ、チューブラーが乗り心地抜群っていうのは、このタイヤには当てはまらないのねw でも、個人的にはこの乗り心地は嫌いじゃありません。

皆さんが書かれているように、空気の抜けはとても少なく、1週間後でもそのまま乗れそうです。

軽量・軽転がり抵抗・まあまあのグリップという特性は、ヒルクライム、エンデューロやクリテリウムレース向けだと思います。ロングライドに使えないこともないですが、100km超えるともう少し乗り心地のいいタイヤが恋しくなります。

価格評価→★★★★☆(レース用チューブラータイヤではお手頃なほう?)
評   価→★★★☆☆(悪くないが万能ではないので)
カタログ重量→ 215g(実測重量 ?g)
 
momochi_gyugund  2015-9-12 20:25
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[TU] TUFO S3 Lite < 215g

購入価格 ¥5824(税抜)

馬鹿野郎!
「2位じゃダメなんですか」だの「2番目やったらハナっからやらんほーがマシや」だの、
2位を面白おかしくネタにしやがって!
お前らはそれでいいのか?
世のシルバーコレクターたちの気持ちがわからないで、本当に自転車乗りと言えるのか?
人はみな、その言葉からだけで真意をうかがい知ることはできないんだよ!
これだけをいきなり言っても、言わんとすることは伝わらないことは俺にもわかる。
どうやらここは、俺の体験談を語らなければ収拾がつかない流れのようだな・・・

あれは俺がいつもの峠を走っていたときのことだ。

デヤァァァーーーッ!

俺の気合が白糸のふれあいの里にこだまする。

俺「23分30秒か。きっちり最後まで回し切る良い走りができたな。」

と、その時である。
ふれあいの里からひときわ異彩を放つ自転車乗りが現れた。
ヘルメットの上にはキャットアイのライト、こんな風貌の自転車乗りがそうそういようはずがない。
あれはまさしくあの日のちょんまげ君(https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=8290&forum=51)だ。
俺たちはつかの間の再会を喜び、最近どうしてるかとか出場したレースの話とかに花を咲かせた。
その中で意外な話が出た。
強いクライマーであるちょんまげ君であるが、年間4戦ある某シリーズレースのうち、今月の第2戦には出場しないというのだ。
理由を聞くと、今は優勝争いをできるコンディションではないからだという。

ちょんまげ君「2番目やったらハナっからやらんほーがマシや」

ちょんまげ君らしからぬ弱気な発言を聞いて、俺の怒りは限界頂点に達した。
俺の上腕二頭筋が荒々しく隆起し、脳内では桃色の脳細胞がフル回転し会心の決め台詞をつむぎ出していた。

俺の脳内「馬鹿野郎!
     何が『2番目やったらハナっからやらんほーがマシや』だ!
     お前はそうやって高い壁に挑むことから逃げる口実を探しているだけだ!」

フッ、どうやら決め台詞も完璧だ!

俺の剛腕パンチがちょんまげ君を吹っ飛ばした・・・はずだった。
しかし俺の剛腕パンチのちょうど死角に当たる角度でちょんまげ君の上腕二頭筋もまた荒々しく隆起していたのだ。
俺の拳が奴の顎を的確に捉える寸前に強烈なカウンターパンチが俺の顎を的確に捉え、あかつきの空を舞ったのは俺の方だった。

何が起こったのかもわからずに気がつけば地面にたたきつけられた俺は人知れず悔し涙を流しながら意識を失った。

俺「馬鹿な・・・こんな理不尽が許されていいのか・・・」

しかしこの話には続きがある。
公約通り第2戦は出場を見送ったちょんまげ君だが第3戦には参戦、見事優勝を果たしたのだ。
表彰台に乗ったちょんまげ君の前で、俺のつぶやきがこだまする。

俺「馬鹿な・・・お前は挑戦や敗北を怖れて逃げ出したチキン野郎のはず・・・」

その瞬間、ちょんまげ君の剛腕パンチが俺の顎を的確に捉え、俺は吹っ飛ばされた。
朦朧とする意識の中、限界まで絞ったのであろう血管の浮き出たちょんまげ君の脚と
軽量カーボンチューブラーホイールであるShimano Dura-Ace WH-7850-C24-TU、
(https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=11156&forum=30&post_id=19295#forumpost19295)
そして軽量性のためにあらゆるものを捨てた TUFO S3 Lite < 215g を視界にとらえたのを覚えている。

そうか・・・
奴は負けるのを怖れて第2戦を戦わなかったのではない。
やるからには1位にとことんこだわり、そのためにあらゆる手段を講じていたのか・・・

順位にはこだわらず挑戦することに意味を見出す。
あくまでも1番を目指しそれにこだわり、そのためならあらゆる手段を尽くす。

そのどちらもが正義であり、言葉や表層からだけでは人の内面をはかることはできないのである。

------------------------------------------【要点をまとめます】------------------------------------------

私が一番好きなタイヤです。
商品名の「TUFO S3 Lite < 215g」の最後の「215g」が、その商品の重量を表しています。

○ずば抜けた軽量性から、上りの軽さは素晴らしい。
○上り、平坦を問わず、初速の乗りや加速が良い。
○耐パンク性は高い。
 3セット目、1セット当たり3000kmほど使っているが、フロント・リアとも1度もパンクしたことない。
・21Cゆえ、空気圧を上げる必要がある。推奨気圧の下限は8bar。
 これはGP4000Sをフロント6.8bar、リア7.0barで運用している私にとっては色々と変化が大きい。
 下りで怖いのが嫌な私はフロント7.8bar、8.0barほどに落ち着いた。
・グリップは標準的。悪くはない。ただしウエットコンディションではものすごく滑る。
 上りのダンシングは力が逃げまくるし、マンホールに乗ろうものなら非常に危険。
 雨では絶対に乗りたくないと思わせるレベル。
・ケーシングとチューブが一体化しているため、通常の方法で「パンク修理」はできない。
 パンクしたらタイヤ交換か、シーラントでの復活に期待するかしかない。
 ただしそれは軽量性との裏表なので、いちがいに欠点とは言えないだろう。
 私はチューブラータイヤをパンク修理しようとは思わないので、むしろ軽量性のメリットを大きく評価する。
▲乗り味はとにかく硬い。荒れた路面での突き上げは「ガツン!」と来る。
 ロングライドには不向き。
▲ホイールの軽量さと相まって、踏むのをやめるとすぐに失速する感じがある。
 ずっと踏んでないと(回してないと)いけない印象。

【上り】★★★★★
私がこのタイヤを「一番好きなタイヤ」と評する理由。
私のパーツの評価基準の最優先事項は「ヒルクライムでタイムが出る」こと。
ずば抜けた軽量性から、上りの軽さは素晴らしい。
軽い力で走れるし加速も鋭い。また、激坂になればなるほど効果を感じます。
捨てているものも多いこのタイヤですが、それが気にならなくなるレベルの走りの軽さです。
ただ、空気圧を上げているせいか、荒れた路面では暴れてロスが出やすいです。

【平坦】★★☆☆☆
上り、平坦を問わず、初速の乗りや加速が良いです。
ただし、ホイールの軽量さと相まって、踏むのをやめるとすぐに失速する感じがあります。
ずっと踏んでないと(回してないと)いけない印象。
乗り心地の硬さもあるし、平坦重視ならわざわざこのタイヤを選ばない・・・かな。

【乗り心地】★☆☆☆☆
乗り味はとにかく硬い。荒れた路面での突き上げは「ガツン!」と来ます。
コレを履いた LOOK 586 UD は、現在最も乗って疲れる自転車になってます・・・
ロングライドには不向き。
ちなみに私の場合、
GP4000S+ミシュランラテックスなら★★★★☆
Panaracer RACE type L+ミシュランラテックスなら★★★★★をつけます。
参考までに。

【グリップ】★★☆☆☆
ドライコンディション下でのグリップは標準的です。悪くはない。
ただしウエットコンディションではものすごく滑ります。
上りのダンシングはリアが空転して力が逃げまくるし、
マンホールやグレーチング上でバンクしたりダンシングしたりした日にゃぁ確実に転倒します。
マンホールやグレーチングには乗らない事。
どうしても通過しなければならないときには、必ず車体をまっすぐ、進路もまっすぐで通過すること。
それさえ気を遣います。雨では絶対に乗りたくないと思わせるレベル。

【耐久性・耐パンク性】★★★★☆
耐パンク性は高いです。
3セット目、1セット目はフロント・リアともシーラントを入れてパンク予防状態で運用、
3000kmほどの使用でパンクせず。
どうやらシーラントが働いた形跡もないし、空気を入れるときにシーラントが悪さするのが地味に嫌だったので
2セット目はシーラントなしで運用、同じく3000kmほどの使用でパンク無し。
通算でフロント・リアとも1度もパンクしたことないです。
ヒルクライムばっかりに使っているし、リアはトレッドが摩耗して耐パンクベルトが露出するまで使っているのに、
これは優秀と言えるでしょう。
耐久性は、リアで2500km使用時点あたりで、トレッドが摩耗してあずき色の耐パンクベルトが露出。
そこからちょっと粘って3000kmあたりまで使っています。
トレッドは硬いが軽量さと引き換えに薄い、というところでしょう。
この軽量さを考えれば頑張っている方だとは思いますが、GP4000Sと比べると短く感じます。
フロントはまだまだ使えそうなんですが、勝負レースに使うという特性上、毎年リアと同時に交換。
ちょっともったいないといえばもったいないです。

約3000km使用のリア。あずき色の耐パンクベルト。

【その他】
チューブラータイヤはパンクした時のためスペアタイヤを持っていきますが、
このタイヤは薄いのでコンパクトに折りたたむことができます。
私はサドルバッグに入れて携行しています。

また、この商品のラインナップは700Cでは21mm幅の215gの他に「165g」があります。
これは18mm幅、ここまで細いタイヤは普段使いには選びたくありませんが、
パンク後の非常用と割り切った選択はアリかもしれません。

ちなみに「200g」「195g」「180g」はトライアスロン用の650Cなので、勘違いして買わないように。
また、商品名の頭に「C」がついているのはチューブラータイヤにビードをつけた「クリンチャーチューブラー」。
当然、チューブラーホイールには装着できないので、これまた勘違いして買わないように。

余談ですが、C-S3lite < 215g の215gは、『ビードを除いた重量』という反則気味な表記。
全体の重量は280gとのこと(トライスポーツhttp://www.trisports.jp/?q=catalog/term/183&page=1)
これまた「なんて軽いクリンチャータイヤだ!意識が朦朧としてきた!」などと勘違いして買わないように。

-------------------------------------------------------------------------

価格評価→★★★★★(安いと思う)
評   価→★★★★☆(乗り心地がもう少しよければ満点)

    
 
mk2streem  2015-10-2 23:32
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[TU] TUFO S3 Lite < 215g

購入価格 ¥5500くらい(ウエパが最安か?)


チューブラーホイールを買って1年半だが、TUFOとしては2本目、チューブラーとしては5本目。
かなりのハイペース交換だと思う……。

私はロードバイク歴2年で贅沢にもカーボンチューブラーホイールを所有しており、それなりにタイヤは色々な物を使ってきた。
ただ、基本レース用なのでついつい良いタイヤを買ってしまい、結果としてすぐパンクするようなタイヤを選んでしまう。
使ってる物が良い物だから短命なのは心得ているが、そんなにタイヤにお金をかけてはいられない。
欲しいものは尽きないからね。
タイヤのためにお金貯めてるんじゃないんだ。
そんな中、超軽くてなかなか耐久性も高いという夢のようなタイヤを見つけた。
それが、このTUFO S3Liteである。
装着ホイールは、大阪ののむ○ボで組んでもらった、いわゆる2号である。
ライダーは65キロ、それなりに筋肉質。
比較は、CORSA CX3。


・重量
はっきり言って反則レベルの軽さ(物理的には)。
本当に215グラムだったから、驚きの精度である。
ただ細かいこと言うと…
『<○○』
この記号は【○○未満】を意味している。
つまり、本来なら214グラム以下でないとおかしいわけで、自分はちょっと残念な物を引いてしまったのかもしれない。

耐久性については後述するが、ハイエンドだと250グラムで1万以上する今の御時世、6000円以下で215グラムというのは、実用に耐えうる超軽量バイクを組みたい人にはお勧め。



・空気圧について
高すぎる。
CORSA CX3と下限値が同じ8barなのだが、CORSAは中にラテックスチューブを入れており、またエアボリュームも結構あるから、乗り心地はそれなりに良かった。
ただ、TUFOタイヤはチューブレスチューブラーという特殊な構造上、ケーシングやトレッド等がかなり硬く出来ていて、ダイレクトに振動が響いてくる。
また、タイヤ幅が時代と逆行している21Cなため、余計に空気圧を増やさなければ、抵抗がいまいち減らない。
増やした分また硬くなるから、脚にも響くレベルになる。
細いって良いとこないんだな。



・実走行にて
さて、お待ちかねのインプレッションである。
私はタイヤの変化をそれなりに感じやすいようで、なかなか恵まれた感性を持っていると思っている。
今回は超軽量タイヤということで、かなり入念に乗りこんだ。

結論から言うと、215グラムという軽さから飛び道具のような感じを期待するかもしれないが、個人的には【全く】そんな風には感じなかった。

空気圧は、最初は確認のために7.5barから始めた。
私の体重とバイク重量(装備込み込みで10キロくらい。ええ安いアルミですよ、何だよ文句あっか!)を考えたら、理論値的にはまあこんなもんかなと。
前回のTUFOタイヤの時に、TUFOは下限値未満の空気圧はダメだと知ったが、今回もやってみた。
タイヤが変わればまた違う結果が得られるかもしれないからね。
まあ当然だがそんなことは無く、やっぱり重い。
低いから曲がるだろうと思ったが、なんかラインが極端にブレる。
失敗。


続いて、8bar。
これが下限値だが、これでも満足いかない。
コーナリングはしっかりしたが、直線が伸びにくい。
まあCORSAも直線は言うほど伸びないタイヤだから気にならんと言えば気にならんけどね。
コーナリングは普通、下りの連続S字を50キロオーバーで駆け抜けてみたが、特に不満はない。
やっぱり下限値は守るべきなんだよね。
ちなみにクリンチャーのコンチGP4000S2がどのタイヤよりもグリップ、転がり抵抗、乗り心地が強すぎて、これに勝るチューブラーや他のクリンチャーに出会えてない。


続いて、一気に9barへ。
直線はかなり良くなったが、でも重量と、そもそも転がり抵抗がかなり低い事で有名なTUFOのタイヤであることを考えると、実力こんなもんなの?と疑うレベル。
はっきり言って、ぶっ飛ぶ程の伸びなんて無い。
浮遊感?ナニソレ?
でもってコーナリングではその独特の浮遊感とやらが顔を出し、多少神経質に。
倒し込む量や速度、ラインを管理しなければ、リアだけが外へ流れていきそうになる。
あと、結論ゴツゴツと尻に来る。



ということで、間を取って8.7bar。
CORSAだと9barがベストだったが、なぜか幅が細くなったのに圧が下がるという謎現象が起きた(笑)
でも、このタイヤはここで落ち着いた。
それなりの転がり、程よいコーナリング、そこそこ硬い乗り心地。
まあまあ妥協できるレベルだ。


上り。
私はてんで上れないからあんまり参考にならないが、大して軽く感じない。
圧を上げると多少マシになるが、ヒルクラはトルクでゴリゴリ押し切る派なので、圧が高くなって減った転がり抵抗と脚への反発が相殺され、結局タイムはCORSAの時と変わらないか遅いという。
結局物理的な重量が軽くても、自分にマッチしてなけりゃ速くはならないのだろう。
そもそも上りは気分で平均速度が2キロは変わるという私の糞な性格のせいで、当てにならないが。


スプリント。
不安定。
加速がかかると、なぜかすっぽ抜けそうな感じになる。
トラクションを安心してかけられず、あまり伸びない。


雨。
怖すぎ。
性格が更に悪くなって、とにかく滑る滑る。
なんで鉄板じゃなくてアスファルト上でまでホイールスピン起こすんだよ。



・早いけど、総評
レース用には使えたものではない。
しかし、己のバイクの軽さだけで酔える人ならこんくらいの性能で十分、いやマジで。
また、ポタリングやロングならこれで十分。
そこそこの性能を持ったチューブラーでこれだけ軽くてしかも6000円。
紙の上では破格の性能である。
惜しむらくは、今のチューブラーリムの大半には合わないことだろう。
なんせ少し前まで流行った21Cである。
今の幅広化されたリムにはミスマッチであることくらい誰にでも想像がつく。
使うなら、旧BORAやTNIリムが代表的かな。



・耐久性について
自分の走る道には、ところどころアスファルトが削れて尖った箇所がある。
毎日走るからそこを走らざるを得ないのだが、できるだけ避けてるにもかかわらず、1000キロ少しでパンクした。
あまりにも早すぎてびっくりした。
前のTUFOでもノーパンクで2500は保ったぞ。
まあ前のもそうだったから、TUFOのトレッドはめくれやすく、傷もつきやすいのかなぁと思った。
いくらTUFOでも、超軽量タイヤであることを忘れてはならない。
なんせ軽いクリンチャータイヤをそのまま付けたような重量なんだから、トレッドがペラペラなのは言うまでもない。

まあCORSAみたく250グラムしか無いってのも驚きだけどね。
250でも軽すぎる、こんな軽いタイヤを普段の練習にも使えることに、私達は感謝しなけりゃならない。
普通クリンチャーでこんな重量、PRO4CLSCにSOYOラテックス突っ込んでやっと実現できるような重量なのだ。
PRO4CLSCがかなり軽いのは周知の事実だが、そのくらいチューブラーのトレッドは薄いって事。
250グラムをちょっと越えてるだけで重いわとか言う人もいるけど、中のチューブの薄さ見たことあるのか?センタートレッドやその下の耐パンク層の厚みとか見たことあるのか?と問いただしたくなる。
その1本の性能を上げるためにどこまでの頭と時間と金を使って開発したか、それをしかと噛みしめる必要がある。
(※軽量化厨は除く)




価格評価→★★★★★(流石に安いわ)
評  価→★★★☆☆(超軽量故の短命さ)
<オプション>
年   式→2015
カタログ重量→U215g(実測重量215gジャスト)
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