国内販売価格 約¥99,000
購入価格 $299≒¥24,219(JensonUSA)

XC系ハードテールMTB用として購入。
比較は元々付いていたSUNRIMS DS2-XC+M525 Deore組+MAXXIS IGNITOR 26x2.10。
XC ONEはCONTINENTAL RACE KING 26 TIRE 26 X 2.0とBONTRAGERのチューブの組み合わせで使用。
Twin Thread Technology (T3)採用でハンドメイド、XCホイールとしては最上位機となる。
・見た目

ホイールは基本的に無地で、ステッカーが貼られている。
正直地味な位だが、シンプルなのでフレームカラーはあまり選ばないのではないだろうか。
・重量
ホイールのみの状態でSUNRIMSよりも前後で600g軽量化。
笑ってしまう程軽い。
前後セットで1,585g(カタログ重量)とMTBホイールとしては軽い。
・ハブ
元々買い替えの理由がM525のベアリングの変形と玉受けの虫食いが原因だった為比べるもなく回転は良好。
EASTONは今までロードでも何回か使ったのだが、回転に関してあまり悪い印象が無い。
今回についても不満は無い(優秀というのではなく、無難に卒無く、という感じ)。
・剛性感
ロード程にホイールを何本も持っている訳でもないので比較対象は少なめだが、SUNRIMSのホイールと比べると格段に剛性感は高い。
元々スポークテンションが高い為剛性感は高いと言われているが、山を走ったりコースを走ったりしている時も不安無く走れて、飛んでもフレが出ていない。
この辺りについてはロードホイールと同じように信頼性は高いだろう。
・使用感
全体的に軽くなった事で取り回しが楽になり、登りも楽になった。
上記のように剛性感も高く、HAZE NINEのガッツンブレーキでも悲鳴を上げる事は無い。
軽さから来る初期の手ごたえの無さは、慣れれば気にならなくなる。

購入価格でこの性能は正直花丸以外の何物でもない。
素直に良いホイールだと思う。
耐久性に関しては不明だが、今現在使用している中では最も丈夫そうな感触が強いホイールだと思っている。
国内価格であれば買ってなかったが、JensonUSAのお陰でとても良いホイールに巡り合えた。
価格評価→★★★★★(この値段でこのスペックは★10個でも足りないかも。国内販売価格なら★4つ位か)
評 価→★★★★★(悪い所がみつからない…)
<オプション>
年 式→2009
カタログ重量→1,585g