購入価格 ¥様々
ペダルを取り付ける際にペダルとクランクの間に挟んで、ペダルシャフトがクランクを傷つけたりクランクにめり込んでいかないようにするものです。
厚み1mm、外径20mmのステンレス製丸座金の内径を削って広げただけです。コツとか別に無いですがペダルシャフト座面との接触面積が小さくならないようにできるだけ内径を小さくシャフトのネジ部がぎりぎり通る大きさにするのがポイントでしょうか。
地面に近く水など被ってさびやすいところですし、結構大きな力が加わるので耐食性に優れ、丈夫なステンレス製の座金を使っていますがステンレスを異種金属と接触させたままにしていると「異種金属接触腐食」というのを起こす可能性があるそうなので良くないのかもしれませんがそのあたり詳しくないので良くわかりません。私が使っている限りではグリスを塗っているからかもしれませんがペダル取付け部がそんなに極端に腐食するということは無いです。
座金を削るのにはハンドルーターを使用しました、手で削って作るのはかなりしんどいと思います。万力でがっちり固定して、よく切れるヤスリで削ればできないことは無いでしょうが私は嫌です。(笑)
私はペダルを取り付ける際は必ずこのワッシャーを使いますし、作るのも面倒なので既製品で安いやつがあれば購入しようと思うのですがなかなか見当たりません、需要無いんでしょうかね。
価格評価→様々
評 価→★★★★★