購入価格 ¥1,800程度
数年前にカワハラダで購入。
2003年に購入したMTBは、当初の仕様はフロントギアは1枚のみ。
その後、DEOREの3枚クランクに交換したものの、使用しているギアはセンターのみで、アウターはバッシュガードの交換していた。
また、センターギアはデフォルトでは32tだが、街乗りで32tオンリーでは物足りないと思い、36tに交換していた。
それから数年、フロント一枚で乗り続けていたものの、会社の先輩とツーリングに行き、山岳コースでバテバテになり、フロント3枚を有効に使いたいと考えた。
チェーンリングを44-36-26という構成に変更。
購入後、数年を経て、初めてFD-M571が日の目を見ることになった。
LX独特のブルーが目を引く(と言うか、黒ばかりの中に異色だ)。
ワイヤーはトップルートを選択。
GT CHUCKERのシートチューブの外径が、目立たないがフロントディレイラー取り付け部近辺で1段太さが変わっている、ということを知り、往生したが、なんとか取り付け完了。
変速調整してみるが、フロントをアウターにすると、どうもガリガリ音がする。
アウタープレートがチェーンに接触している。
フロントディレイラーは9速用、リアディレイラーとチェーンは、実は8速用なので、それが原因だろうと考え、リアディレイラーをDEOREにし、チェーンとともに交換してから対処しようと決定。
注文したDEORE RD-M591-SGSも届き、チェーンもDURAACE/XTR用9速対応を奢り、リアディレイラー交換終了。
しかし、ガリガリは収まらない。
なんでだ?
チェーンは少しは薄くなったんだろ?
よく見てみると、フロントディレイラーのインナー側ガイドプレートの下部が、センターギアの内側と接触している。
慌てて取扱い説明書を探すと、対応フロントチェーンホイールの欄には、ギア歯構成として44-32-22tか、48-36-26tと書いてある。
あらら。
44-36-26なんて構成は対象外なんだなぁ。
ということで、これは、レビューになるんだろうか?
これを読んだ方は、勝手にフロントチェーンホイールの歯数構成を替えたりしないようにね。約束だよ!
価格評価→★★★★★(安いです。)
評 価→★★★★★(取付前に取説を読まないレビュアーに対する評価が低いよ、きっと)
<オプション>
年 式→ 不明
カタログ重量→ 140g(実測重量 未計測)