[WO] Vittoria RUBINO PRO TECH 240g
購入価格 ¥300くらい(中古)@マップスポーツ店舗
使用用途:都内通勤(600km/月)、たまに峠・山(100~200km/日) 当方体重:55~65kg 使用機材:初代EURUS前輪
「あれ、俺いつからこのタイヤ履いてるんだっけ?」
上に書いたとおり、3年半ほど前に中古で手に入れたこのタイヤ、入手時のトレッドの減り具合から見て、前のオーナーは1,000km程度は走っていたと思われる。 当時、SCHWALBEのブリザードを使っていて、スリップにあまりに弱いことと、丁度パンクしたのをキッカケに、ブリザードに三行半をつきつけて、乗り換えた。 で、今に至るわけです。 ガムのストライドのCMじゃないけど、「あれ、俺いつからこのタイヤ履いてるんだっけ?」 自分の使用用途からして、積算距離は既に確実に2万kmを超えているが、未だに一度のパンクもない。(これについて来れているワイガレのインナーチューブも凄いね。) トレッドにはいくつも切り裂きクラックが出来ていて、アンチパンクベルトが見えているけど、まだ1mmくらいゴムが残ってるよ、ちゃんと。ヒビワレが出来ないのはVittoriaの偉いところだと思います。 サイドのアンチカットメッシュは結構ボロボロになってますが、まだ効力を発揮してそうです。
また、グリップも十分でしょう。 このタイヤで和田~牧場、伊豆の亀石峠なんかを何度も走りましたが、下りのカーブで恐怖を感じたことも、実際にスリップしたことも、一度もないです。 そうやって、「自転車はスリップしないんじゃないか?」という勘違いが増長した結果、梅雨時の公園で時速10kmで見事にスリップしましたが・・・
ただ、やはり2万kmというのは乗りすぎなのか、最近は、何でもないところで、小石を踏んだだけで、ズリッ、といくことが多々あります。
なので、そろそろお役御免にしてあげる予定です。
流石に3年半も使っていると、こういう走行特徴の無い耐久重視のタイヤは飽きてきます。 次は真逆の消耗派(と言われている)レースタイヤ、SCHWALBE_ULTREMO_R1を履いてみます。
価格評価→★★★★★(←耐久性。新品を3500円くらいで買うとして) 評 価→★★★☆☆(←まあ日常タイヤレベルでしょう) <オプション> 年 式→2006? カタログ重量→ 240g(実測はしてない)
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