EC90SLX curved 290g
BMCのフレームにくっついてきました。 しかし、私のは2008年のモノなので、実測はしてませんが290gのverです。 私は体重が55kgほどなのでパワーライドしても大したパワーは出せないのですが、ひとまずスプリント時のたわみというか、フロントのやわさを感じる事はありませんでした。
振動吸収性は、さすがはフルカーボン!!かなり突き上げをマイルドにしてくれていると感じます。 体重が無いとどうしても高速域でのガタガタとの格闘が大変になりやすいので助かっています。まぁ、100km前後を連続で走って気付く程度ではありますが…。
おそらく剛性とかではなく?(剛性自体は私にはしっかりあるので)なのですが、下りではフォークの軽さがアダというか、独特のクセを生んでいるように感じます。 軽量のディープリムホイールでのクセと感覚上は似ているっぽいのですが、下りのコーナリングでは倒しこんだ直後の不安定な時のハンドルの感触がフワってしてしまい慣れないうちはかなり怖いです。
プロのテクニックならすぐにでも乗りこなせるんだろうな…と思いますが、私は半年かかりました。 でも、今はレギュレーションが変わったみたいで、EASTONさんも随分フォーク増量したみたいですしね。やっぱちょっと危ないクセなのかも?です。
そういうクセに挑むのが好きなライダーさんは楽しめると思いますよ(笑)←私ですが…時折出る自信過剰ライドには気をつけて付き合っていこうと思います。
価格評価→☆☆☆☆☆(付属品なので省略で) 評 価→★★★★☆(軽さは数字だけでなくフロントの乗り味も…です。) <オプション> 年 式→2008年 カタログ重量→290gまさかの300g切り!!
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