購入価格:参加料¥9000(アタック120)、申し込みサイト利用料¥450、駐車料¥1000、他交通費など
2016年5月29日(日)開催の第7回に参加して来ました。
http://suzuka8h.powertag.jp/2016/report/s_repo_top.html秋の方は自転車仲間と何度か参加しているのですが、春は今回が初めてな上に同行者のいない完全なソロ参加でした。
秋SPとの違いは、春SPだとソロ参加は何に乗っていようとアタックにクラス分けされるという点でしょうか。
(日程によって変更になるのかも知れません)
電アシとタンデムと固定ギヤ以外は基本OKという間口の広いイベントで、走行に支障の無い範囲での仮装もOK・・・
というかパフォーマンス賞なるものまで用意されているという奨励っぷり。
今回は鬼太郎御一行様と回転寿司チームが目立っていましたね(実は私も09年秋に受賞しています)
痛ジャージも結構見掛けましたが前述の仮装のインパクトもあって普通に見えてしまいますね。
そういう意味では気兼ねなく痛ジャージを着れる場でもあります。
そんな感じで適度にユルく、速い人は滅法速い、仮装もありというイベントなのでリピーターも多く、初回申し込みは
受付開始から半日が勝負といった感じです。(前回参加者は一般受付開始前から申し込み出来るサービスあり)
今回の場合、2/3 00:00に一般受付開始でしたが15:20に見た時にはすでに4時間は定員に達したとの案内が
出ていました。
そんな訳で「間口は広いが、敷居が高いイベント」ではないかと思います。
一般にサーキットは平らだというイメージがあると思いますが、鈴鹿は別で最大標高差40m、獲得標高は1周約60m
(大会サイトの説明図から算出)と、アップダウンに富んだコースとなっています。
その為、実力(と機材)の差が出やすいので自分を磨くタイプの人はリピーターになりやすいのかも?
当然ですが、登りが嫌いな人にはお勧め出来ません。1周してきた後のホームストレートの登りで打ちのめされます。
延々ゆるい登りが続いた先で斜度がキツくなるので・・・(汗)
尚、コースの途中にはカメラマンが数人おり、後日オールスポーツコミュニティで写真を購入出来ます。
少々高いですがJPEGデータのオプションもあるので、ブログ等にも使えて便利です。
春も秋も天気が心配ではありますが(秋で2回当たった経験あり)、行ける距離に住んでいて、自転車で走るのが好きなら要検討です。
価格評価→★★★★☆(ちと高いが4時間走り放題と考えれば)
評 価→★★★★★(都合が付けば毎回参加したい)
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