購入価格 ¥安いです
わりと知られた小技です...
あえて書きますのでご存知の方はスルーで。
・ 古タイヤをバリバリっと剥がして振れ取り台にセット。
・ 回しながらリムセメントをぺペッと塗って適当に乾くまで一服 (私はタイヤのフンドシの方にもセメントを塗ります)
・ 振れ取り台から外してバルブの所から両方に引っ張りながら半周ちょっとタイヤを貼って...
・ ひっくり返して足でリムを押さえながら残りのタイヤをリム引っ張り上げる。
・ で、適当に空気入れてセンター出し、その後圧上げて放置して終了。
といった感じで私はチューブラータイヤの交換をしますが、かなり注意してやってもリムセメントがサイドに付いちゃいます。
こんな感じに。
はみ出たリムセメント
きやあ、って手でゴシゴシすると真っ黒に、サイドのゴムも一緒に剥がれたりして。
これ、ガムテープで取れます。
ガムテープをサイドにビッと貼って爪とかで押さえつけてからペリペリって剥がすと取れます。
もちろん、セメントが乾く前に。
センター出しした後にやると良いです。
施工中の図
ちなみに手に付いたリムセメントを取るのにも有効です。
またリムセメント缶の口の周りに付いたセメントを取るのにもどうぞ。
ココそのままでフタ閉めると次回缶開けるのに苦労するかも。
※最近サイドが真っ黒なチューブラータイヤついたホイール見るので投稿してみました、昔もサイド真っ黒な人いたけど。
知っている人は知ってる伝統技ですね。
てな小技等が色々と必要なチューブラータイヤ、慣れないとメンドイです。
なのでクリンチャータイヤに押されて絶滅するもんだと思ってたのですが、生き残りそうですね。
チューブラータイヤ用のホイール処分しなきゃ良かった...
価格評価→★★★★★(ガムテ最高。)
評 価→★★★☆☆(最近ははみ出しリムセメント問題等の為かチューブラーテープつーモノを使うらしい。)
<オプション>リムーバーやシンナーっていう意見もあるようです、が、ゴムに悪そうな...