昔は人が集まらないせいか図書券をくれたりしたんだが、最近は放っておいても
人が集まるのか、残念ながらくれない。
別に図書券が欲しいわけじゃないんだけどね。
初めて行ったときは、献血用の注射針の太さにビックリしたもんです。
どのくらい太いかというと、シャーペンの先っぽにある芯を覆う銀色のパーツが軽く入るぐらい。
おそらく、見た瞬間に心拍数や血圧が上昇したことでしょう。
まあ、そんなことはどうでも良くって、400mlか成分献血して、自宅に検査結果を
送ってもらうようにすると、血液検査の結果を郵送してくれます。
アスリートであれば、赤血球数やヘモグロビン濃度なんかが気になると思います。
この検査結果がタダで入手できて、かつ、人助けになる。
いや、人助けになって、かつ検査結果が手に入る。
これは、是非やらねばならんでしょう。
私の個人情報を晒してみます。
画像だと読みにくいですが、下段の1行目の509,514と並んでいるのがが赤血球数(RBC)で、
2行目がヘモグロビン濃度(Hb)です。
1年ぶりぐらいに献血したのですが、去年と大差ありません。違いは誤差の範囲内です。
これはトレーニング成果が出ていないと見るべきか、体力は落ち目の年齢なので現状維持で
良しとすべきか判断に悩みます。
そもそも、トレーニングで赤血球数やヘモグロビン濃度が変わるのか?
ちなみに私の成績は、一般人の平均のほぼ真ん中。なんとも面白みのない結果でした。
献血フェチな方はご存知でしょうが、そうではない方の為に、一つ忠告です。
献血はトレーニング直後には行くべきではありません。
まず、トレーニングすると発汗により身体の水分が失われています。
水分が失われると、血液がドロドロの状態になり、採血しにくい状態です。
その為、トレーニング直後ではなく、可能なら一晩休養して身体に十分水分を補給
してから行って下さい。
それから、トレーニング直後は身体の免疫機能が落ちると言われています。
これは、身体が筋肉を動かす機能を優先した結果、他の機能が十分に動いていない、
さらにエネルギー不足に陥いる為と考えられます。
そんな身体が弱っている状態で、血液を抜くというのは、わざわざ病気になろうと
しているようなものです。
自分の血液じゃなきゃダメなんだ!という非常事態を除き、トレーニング直後の献血は
すべきではないと思います。
価格評価→無し
評 価→無し
<オプション>
年 式→2011.04検査結果