購入価格 ¥様々
中途半端な長さのアウターが溜まっていたので何とかそれらをつないで使えないかと思い、アウターをつなぐ部品をインターネッツで探したのですがよお見つけなかったので作ることにしました(「作る」っていうほど大したものではないですが)。
まずブレーキなどに使われる外径5mm用のものですが、どこのご家庭にも必ず五個や十個はある(笑)一個30円くらいの普通の金属製のアウターキャップを用意し
そしてそれがはまる金属のパイプを用意します。私はホームセンターにあった外径7mmのアルミパイプを使用しました。
そしてパイプを適当な長さに切り、アウターキャップを隔壁のある方を突き合わせるようにパイプに入れて接着剤で固定するだけです(今回は低粘度の瞬間接着剤をすきまに流し込んで接着しました)。ちなみに下の物で重量は2.3gでした。
変速機に使われる外径4mm用の物はジャグワイヤーのアルミ製シフト用アウターキャップを使いました。
これも前述のアルミパイプにぴったりとはまったのでも同様にして作ります。
左右に別々のアウターキャップを使えば径の違うアウターをつなぐことができますね(だから何なんだっちゅう話ですが)。
私は小心者かつ貧乏性のためアウターの長さを決めるとき「切りすぎたらアウター丸々1本無駄になってしまう」という恐怖感からついついアウターを長めにしてしまい、なんだかだらしない感じのバイクになりがちだったのですがこれがあれば切りすぎて短くなってもつないで伸ばせばいいやという安心感があるので思い切ってアウターの長さを決められそうです。
これを使用することによって使用しない場合に比べて重量増になりますし、引きも多少重くなるでしょうからこんなのは使わないに越したことはないでしょうがそういうことを気にしないという方には今まで捨てていた物が有効利用できるので良いのではないでしょうか。
価格評価→様々
評 価→★★★★★