買って3年目の経過報告。
ゲルパッドが黄ばんできました。
後頭部~頭頂部より、汗の溜まりやすい前方の劣化が顕著です。
まめに洗っていれば寿命は多少延びるかもしれません。
右側頭部のパッドは紛失しました。
交換用パッドも入手できるようですが、正直言って新しいヘルメットが欲しいこの頃です。
ヘルメットの交換は3年が推奨でしたでしょうか。
であれば、2009年式の私のシンセシスは賞味期限間近。
新品パッドのうまみは半減かと思います。
ところで、最近ストラディバリウスの新作「HES」が発売されました。
シンセシス同様ゲルパッドを使い、シェルにプラスチックを鋳込んでいます。
で、税抜き2万切り。
シンセシスが1万円も高い理由は何なのでしょう。
あのシルエットを作るにはそれだけコストがかかるのかもしれません。
しかし、プロ選手でない一般ユーザーに機材の束縛はないのですから、
1万円高く、公称値で35g重いシンセシスを選ぶ人がどれだけいるのか。
クーリング性能という、買って被って走らなければ分からない技術が
売りなだけに、販促の難しい製品だと思います。
価格評価→★☆☆☆☆
評 価→★★★★☆宇都宮ブリッツェン推しなら買い