追記
早速装着したので、一発目の使用感を。まだ100kmくらいしか走ってないので、乗り込んでいけば印象も変わると思いますけど。
まず、実測重量の訂正がありました。ホイールにくっついてくるハブ軸のカバー?でしょうか、こいつが2個で10gほどありました。
なので、ホイール自体の重量がF:635g R:855g 合計:1490gとなります。カタログ値とほぼ同じですね。中心部分の重量ですから大して意味はないでしょうけど、カタログ値とほぼ変わらないという事がすごい事かなと思います。
タイヤはコンチネンタルのGRANPRIX4000Sを載せ換え、チューブはブリジストンのEXTENZAを使用。
タイヤの実測重量は213g(写真撮り忘れ)、チューブが69gです。それぞれ、カタログ値で205gと67gですからそんなに誤差はないです。
写真撮りながらなので、換装に1時間ほどかかってしまいました(途中、タイヤのプリントとバルブ穴が一致していないという初歩的ミスでやり直しがありました…)。
換装して第一印象は、ん~、ホイールが浮いてる…
フルアルミの安物ですから仕方ないです(T T)
そんなこんなで夜の9時になってしまいました。早く帰らないと。
帰宅ついでのインプレですが、漕ぎ始めは確かに軽いです。Racing7では「よいしょ」という感じで踏み込んでましたが、Racing1では、少し踏み込むだけですぅ~っと進み始めます。
スピードの乗りも良く、自転車が自分から前に進もうとしているような感覚を覚えました。
途中、約1km程の登り坂(平均斜度8%)があるのですが、これもRacing7では踏み込んで登っていたのに、Racing1ではクルクルと回す感じで登れました。
決して、時間が短縮されるわけではないですが、自宅にたどり着いた時の疲労感が今までよりも少なく感じます。今はプラシーボ効果もあるでしょうから、1ケ月程通勤してみたらまた感覚も変わるのでしょうか。
Racing1やRacingZEROは固いとか乗り心地が…と言われますが、フルアルミの安物フレームでもそんなに固い印象は感じられませんでした。舗装の悪い路面でもガツガツと振動が来る事もなく、逆にRacing7よりもマイルドな感じでした。
最後に、ホイールに附属の計測用マグネットですが、取り付けしにくい事この上なしです。やっと付いたと思ったら、ネコ目のCC-CD200Nのセンサーが反応しませんでした。結局ネコ目のマグネットを移植です。
2010年モデル以降のフルクラムホイール(Racing3以上のグレード)とMINOURAのスタンド(DS-30CF)は相性が悪いので要注意です。
スタンドのところでレビューしてますのでご覧ください。
価格評価→★★★★★(自分的に値段以上の効果)
評 価→★★★★★(大満足)
<オプション>
年 式→2011
カタログ重量→ 1,485g(実測重量 1,490g)