購入価格 ¥2698(アサヒ)
本来はサイコン、ライトなどを装着するバーであるが、これをバーエンドシフター(シマノbs78)の台座に使用せしめんとアサヒ通販で購入した。付属の8センチバー(直径23.8)のプラ製両端をはがして、バーコンのステー部を挿入すると、これがぴったりだった。当方はブルホーンハンドルを使用するが、一本アームで根本に取り付ければ、これが強度的に問題ない。ブルホーンの中間部に手を置けば、アームの長さの具合が良いので、手を離さずにシフト可能になった。
このやり方の利点を述べると
1 ブルホーン+STIよりも使いやすい。ツーカSTI+ブルホーンは絶対に合わない(バー先端を殺す)。またTTやってるんじゃないのでDHバーみたいな仰々しいのは恥ずかしいが、これは目立たない。
2 軽いし安い(シフターは¥7k位BLもテクトロなんかは安い)
3 バーエンドにシフターを挿入すると精神衛生面で悪い、掃除の時にひっくり返せない
欠点は
1 シフトダウンで手は不動だがアップでは動かす
2 機敏さではSTI(+ドロップ)に敵わない(坂の上り終わりで負ける)
実は私MRCnt.のホルダーで同様の試みをしたが、アームが2本ないと確実にホールド出来ない(2セット買うことになった)、バーの径が細いのでDiaCompeのフリクションタイプしか入らないーで不満。やっぱSISのクリック感はいい。そこで目に付けたのがNitto、これはしっかりしているので、1本アームでも保持する。
タイプ2は2本アームでバー長が20センチと魅力だが、径が22.2なのでbs78が挿入出来るかは不明です。
写真はバーコン+サイコン+ライトでフル装備したホルダーです
なお土台はGuerciottiのKangaroo(53サイズ、前3角がスカンジウムで後2本がカーボン)、シクロクロスの名機ですが、日本には何台入ってきていますかね。それにブルホーンをくっつけて、比較的長いポタリング(60㌔以上)で使ってます。
価格評価→★★★★★
評 価→★★★★★
<オプション>
年 式→2011
カタログ重量→ 85g(実測重量 g)