購入価格 ¥10,500 (定価)
コロンビアの商品サイト
http://www.columbiastore.jp/shop/g/g4540777076069/自分は無難に黒をチョイス。つーか他の色があまりにも・・・
上記サイトの機能説明を元にレビューしてみよう
・「Knogとのコラボレーション、ヒールに着脱可能なLEDライト」
付属するライトはお馴染みKnogのStrobe
踵につけるわけだから赤色LEDですね、ボディーはどのモデルを買っても黒が付属するもよう。
着脱は踵のフックに引っ掛けるだけ。着脱が簡単な分、何かにぶつけたショックで取れてしまっても気がつかないかも?
そしてこのライト、非常に眩惑効果が強い
近距離+真正面から見ると眩しいのは当然だが、配光が広めにとられていて
多少角度をずらして見てもまだ眩しい、何より目に焼きつく。
街灯が少ない道などでこれを点灯(点滅)させるのはちょっと迷惑かも・・・
またスイッチが柔らかめ(他所さまのブログでは知らないうちにスイッチが何かに当たってON或いはOFFになっていたとの報告あり)など
自分の期待したものとはかなり違う物であった為まだ一度も使っていない。
このシューズ一番の売りと思われるポイントなので少しガッカリ。
装着&点灯パターンを紹介した動画が投稿されていたので勝手ながらリンクを貼らせていただく。
http://www.youtube.com/watch?v=7OpC8cUHsCc・「ウォータープルーフメンブレン、防水仕様のアッパー」
まだ大雨の中を走ったりしていないのでどれほどの物かは分からず。
通気の為の穴などは無く水は入りにくそう、またこの時期の足冷え解消に少しは役立っているか、というところ。
逆に夏場は蒸れやすいかも。
・「クッション&サポートインソール」
踵を軽く包みこむ形状&薄めのクッション、土踏まずのサポートと
自転車用としてはまずまずのインソールが付いてくる。
ただしペラペラなので走りこむ人はすぐにヘタってしまうだろう。
・「ポリプロピレンボードで補強されたミッドソール」
ミッドソールに剛性をもたせる事でペダリングをしやすくする、という設計
見えない部分なのでよく分からないが実際そこそこ硬いのでペダリング自体は
問題ない。
しかし問題ありなのがアウターソール
このようにちょっと変わった模様で、これがひどく滑る
現在VPのVP197というフラットペダルと合わせて使っているのだが
(このペダルの食いつきがあまり良くないというのもある、しかし他の靴では滅多に滑らない)
段差や変速などの軽いショックで気をつけていないとズルっと滑る。
雨や雪ともなると怖くて20km/h以上出そうとさえ思えなくなる。
食いつきやすいペダルやトゥークリップを使う事前提なのだろうか?
自転車用シューズでSPDなどに対応していないのならソール形状はもっと拘って欲しかった。
その他気になる点など・・
・ライト着脱部分はカーボン柄
・つま先と踵周辺が補強されていて結構カッチリしてる
・”ベロ”に少し出っ張りがあり甲に当たる、新品のうちは痛い
価格評価→★★☆☆☆
評 価→★★☆☆☆今後に期待を込めて甘めの評価
年 式→2010
実測重量→左右で730g(ある程度使い込んでから計測したので参考程度に)