購入価格 ¥480,000 (Project one完成車)
TREKにした理由は、と聞かれたら・・・?
◆フレーム生涯保証◆
カーボンもアルミも生涯保証。
生きている間はフレームの保証をしてくれるということかな?
具体的によく知らないが、
体重0.1tで乗車してひび割れが発生しても、
無料交換してくれるのかも。
ただ、TREKでの他の方の投稿にもあるように、
色やらグレードキープの保証は無いようである。
・・・ちっと残念な保証ではある。
◆カーボンリプレースメント・プログラム◆
落車などで破損しても、程度によりけりだが7割くらいの負担でいいらしい。
安心して落車してください、ということか。
・・・
サイクルモードでも、
TREKはカーボンフレームを分解して切断して、
展示、説明していた。
自信の現れだろう。
そういったメーカーなら、いい加減なモノは作るまい。
そう考えてTREKに、かつTCT(台湾カーボンテクノロジー、ではない)でなく、
米国メイドのOCLVにした次第。
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さてMadoneであるが、そもそも試乗したのは4.7と5.9。
6シリーズは、自分(のような初級者)が乗るべきフレームとは考えてなかった。
BB90が劇的な走りを生む(気がした)。
特に、5.9は感動的な走りだった。
坂道だろうとコンクリートだろうと、
思いのままに操れた(つもり)。
TCT5.9とOCLV6.2で迷ったが、
素材が違う、完成車値段差はわずかに1万円。
最終的には、仲間のその一言でOCLVの6シリーズにした。
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フレームが36万円、コンポはUltegra。
普通のロード乗りになれた気がした(幸か不幸か・・・)。
とりあえず、ホイールもUltegra。軽い。
ブレーキを掛けてスピードを落としても、いつまでも静止しそうにない・・・
しかも限りなく静か。
このあたりはAksiumと対極にある。
後日、Aeorous5.0を装着予定(写真)。
もちろん、見映えだけでディープリムを選定。
(仲間からはトリプルXのほうが軽いのに、と言われたが)
WOで定価38万円?
・・・フレームよりも高いホイールって何だ?
上級者ならもう一段上のSSLカーボンでもいいだろう、おそらく。
ただし、輸出禁止の軍事用カーボンが素材らしいので、
フレームを北朝鮮に拉致されないようにしなければなるまい。
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で、感想を・・・
同じ道を走っていて、(Raysと比べて)なぜこんなに違うのか?
タイヤ(デフォでR3)に、高級絨緞を巻いているかのようである。
それとも、赤絨緞の上を走っているのか・・・
絨緞は言い過ぎとしても、常に舗装道路の白線上を走っている感覚。
それでいて、漕ぐほどに車体が前に行くような気さえする(車体が軽いからか?)。
乗り心地を例えて言うなら、
20年前に買った自動車から、
最新高級ハイヤーに乗り換えたと言うか。
江姫を乗せた足軽の運ぶ輿ではなく、
超電導で地面から浮かんだ、
磁石の上に座って漕いでいるような違いか。
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すばらしい快適性。
今日の疲れない、そんなバイクだ。
明日は明日の漕ぎがある。
Tomorrow has another Ride!
価格評価→★★★★★(カード払いなんで、その場は痛くも痒くもない)
評 価→★★★★★(高かったんだから、一生乗ってやる!)
<オプション>
年 式→2011
カタログ重量→6.9kg