Challenge Corsa Latex Tube 700x19-25C チャレンジ コルサ ラテックスチューブ
-後日談-
暫く使っていましたが、後輪がパンクを喫しました。 何かにヒットしたわけではないのに、ヒュルヒュルと音を立ててエアーが抜けていく…2年振りの路上パンク。
タイアから外してみると、リムに接触する側が2cm程裂けていました。リムにはVeloplugを使っているのですが、裂けていない部分も調べるとやはりプラグとの接触面が蚯蚓腫れのように膨れています。どうやら腫れた部分が荷重に耐えられず裂けたようです。Michelin使っていた頃にも外した後のチューブに黒ずんだプラグ痕がついている事は認識していましたが、それでパンクに至ったことはありません。Veloplugとの相性が悪かっただけなら通常のフラップに戻せば良い事なのですが、気になったのはチューブの裂け方。
伸縮性の高いラテックスは噛みこみやサイドカットで起こるパンクを除けば、通常針で開けたような穴が開いてそこから漏れるものなのですが、こいつの裂け方はエアーを入れすぎたブチルチューブが荷重に耐えられずパチンと弾けた時のような、昔のパナレーサーグリーンライトのような、数センチの断裂が一気に開いてしまうパンクの仕方でした。固い物が一気に割れてしまった感じで、もしかしたらラテックスが劣化して硬化しかけていたのかもしれません。最初のインストールから結構時間もたっていることから、チューブ噛みこみだった可能性は極めて低いと思われるので、チューブ自体の耐久性を疑った次第です。
とりあえずまたすぐ買い直す気にはなれないので、Michelinに戻しました。交換直後の感触はポジティヴだっただけに、惜しいです。
価格評価→★★☆☆☆(評価を下げました) 評 価→★☆☆☆☆(新品時の感触は良好でしたが、耐久性に疑問があります) カタログ重量 --g (実測重量60g・62g)
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