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DIY・小技 な気もしますがあえてここで...
まずは写真をどうぞ。
ステムに注目、クイルステム(前世紀ですね)ってとこじゃなくてスピードメータが2つ。
前、キャットアイCC-HB100、後、同CC-MT200。
前ので速度と心拍をモニタ、後ので「ケイデンス」をモニタ、してました。
一応競技者のハシクレだったころ。
心拍計が出回り始めた、自分はキャットアイのCC-HB100という心拍計付きのスピードメータを買ってつかってた。
自分の感覚だと全然平気、なのに心拍計はレッドゾーンなんてことが結構あって重宝してた(自分の感覚が信用できない、なんて...)
そんな時代、集団の中で自分で決められるのはケイデンスだけ、結構大事なんだぜ的なことをメンバーの誰かが言ってた。
そうだよね、と賛同(すげー強ければ別なんですけど。)
そんなことを言う彼が使っていたメータはキャットアイのCC-CD100N。
ケイデンス付きだとCC-CD100Nの一択、というかケイデンス計付きが世に出て間もない頃、トリプルなんて当然無い。
心拍計見ながらケイデンスコントロールするのか...
んー、考えることしばし。
ひらめいた僕はタイヤ周長を「167cm」にしてCC-MT200(単機能、速度計のみ)をステムにつけたとさ。
センサはチェーンステーで、クランクにつけたマグネットでクランクの回転を拾う、たったこれだけでフツーのスピードメータがケイデンスメータになります。(そんな大層なことではないんですが...)
100回転 → 10.0km/h といった表示になります。
最高ケイデンスとか平均ケイデンスとか計測できます、無駄に。
練習の時とかは、ケイデンスメータ+時計というステキなサブメータになります。(ただし、この時代のスピードメータの時計はいい加減だった気がします。)
現代でも速度、心拍、ケイデンスのトリプルはあんまり選択肢が無いから使えるのではないでしょうか(トリプル、字が小さくて見にくいです。)
余ってるスピードメータがある方はどうぞ。
買ってもスピードメータだけのシンプルなヤツは最近とても安いですし。
※初めに手元にあったCC-7000つー太古のスピードメーターでやってみたら小数点以下の速度が出ず、90回転(9km/h)の次が100回転(10km/h)ってなって使えなかったぜ(笑)
いまはどんなに安いやつでも小数点以下の速度も表示されますよね。
価格評価→★★★★★(余ってれば只、買っても単機能の安いのでOK)
評 価→★★★★☆(現代でも需要ある?)