購入価格 ¥12000ぐらい
古風なサドルバッグ。
本体は帆布、車体に止める部品は革バンド。
その名のとおり口はジッパーとなっており、蓋ができる。
内部の補強は木製、職人のものと思わしきサインまで入っている。
本来ならば、拘りパーツ満載のランドナー等に付けるべきなのだろう。
そこを敢えてBaronに付けてみた。ちなみに、Baron以前はLOGOトライクに付けてあった。
なんだか浮いている。
やはりというか、合理性を追求したローレーサーには似合わない。
トライクで酷使しており、かなりくたびれているのもあるが。
しかし、1.5Lのキャメルバッグと予備チューブ*2、工具類に携帯ポンプ、
ウインドブレーカとインナーグローブが入る容量はかなり魅力。
本体が帆布なので、多少の無理は受け入れてしまう。
これだけの物を入れるのは、ちょっとしたパズルなのは内緒。
本来はサドルやハンドルにぶら下げるものだから、ちょっと工作して取り付け。
バッグを入れて約2kg。
果たしてこれで大丈夫か?と疑問に思ったが手元にある資材ではこれが限度。多分大丈夫だろう。
裏側。このベルトのお蔭でブラブラしない。
上側が壊れても、いきなり脱落するということもないと思う。
価格評価→★★★★★ サドルバッグとして見ると高いが、猛烈に頑丈。
評 価→★★★★★★★★ 公称2Lだが、無理すれば3Lぐらい入る。大雨の最中でも中身は濡れなかった。
<オプション>
年 式→わからん。
カタログ重量→ 310g(実測重量 たっぷり湿気って400g、実際は350gぐらいか)
おまけ。ケリーさんが作ったらしい。