愛知県の新城市にある仏坂峠へ走りに行こうと思い立ち、出かけたときのこと。
(「あらしろ」ではなく「しんしろ」と読みます)
長篠城から国道257号線を通って長楽(ながら)の交差点で右折し、玖老勢(くろぜ)の交差点を左折し
伊那街道(県道32号線)を設楽町方面へ走り仏坂峠を目指し、海老池貝津までやってきました。
ふと見ると、交差点の奥のほうに峠と一緒に千枚田の案内看板が出ていました。
目指す峠と同じ方向にあったので寄ってみることに。
仏坂峠に至る道は旧鳳来町と東栄町を結ぶ山道で標高は一番高いところでも500m弱程度なので
斜度もあまりキツくなく峠までの距離も6.5kmと気軽に走れる道でした。
9月中旬ということで暑いながらも秋の空気を感じることが出来て爽快な気分です。
連谷(れんこく)小学校の横を抜け鬱蒼としげる林の中に入って本格的に山道に差し掛かったかなと
思った頃に急に視界がひらけて千枚田が現れました。
収穫を間近に控えた稲穂が揺れており、のどかな日本の風景という感じがして非常に良い感じです。
ここまで来る道中で休耕田を多く見かけましたが、この風景はいつまでも残ってほしいものですね。
旧鳳来町の四谷地区にある見事な千枚田。訪れるなら秋口に
評 価→★★★★★