購入価格: ¥360,000
(メーカー価格: ¥470,000)
重量:詳細不明ですが、多分7.8kg程です。
初めて手にした、フルカーボンのロードバイクで今最も気に入っている愛車です。
アルミのロードも持っているので、これで2台目となります。
購入したのは今年の1月下旬。
わずかな収入を半年ほどなんとか貯金して、やっとの思いで資金を揃え、万札を36枚一気に
レジに叩きつけた達成感は今でも忘れません。
話が反れました、本題に入ります。
まず、外観。最高です。
フレームのグレー(メーカーはガンメタと称してますが)と今は亡きアルテグラSL
(ホイールを含むフルアッセンブル)のアイスグレーの相性は抜群によく、
完成車のお手本と言えますね。
フレームですが極太ダウンチューブ&チェーンステー、カーボンモリモリのBB周り。。。
見るだけで剛性の高さが伝わってきます。
やはり見た目通りの堅さがあり、踏み込めば確実に答えてくれます。
グイグイ踏んで、ぐんぐん加速する快感は測りしれませんね。
ただ、調子に乗りすぎるとあっさり足が売り切れるので、要注意です。
長い距離を走るよりも、あまり長くない激坂を攻める方が好きな私にはもってこいのフレームでした。
アルミロードとのダウンチューブ比較です。分かりにくくてごめんなさい。。。
ヘッドチューブは上下異径のベアリングなので正面から見ると台形です。
下りでのハンドリングで確かな安心感があります。
剛性が高いからということでしょうか?この辺は良く分からないですorz
この自転車に乗って、改めて自転車の楽しさが分かりましたけど、自分の足の在庫
の無さにも気付かされました。
本来の性能を使い切るには、まだ私の鍛えが足りないようです。。。
また、カーボンバイクで良く言われる振動吸収云々ですが、Tarmacは剛性を追求してるモデルなので
あまり良いとは言えませんが、それでもアルミに比べると快適です。
ロングライドの後半で確実に違いが出ます。
Roubaixなんかはさらに快適でしょうね。
満足している所
- 見事なパッケージング
- 剛性が高く、ヒルクライムに持って来い、下りの安心感も大きい
- 人差し指と親指でSの字を作って「I am Specialized」って言う事が許される。
気になる所
- カーボンなので、締め付けトルクや傷には注意が必要
- パッケージングが見事すぎて、パーツが変えにくい
- 標準装備のToupeサドルは医者と開発したもので、EDになりにくい設計らしいです。
えっ、他のサドルだとEDになっちゃうのか???
価格評価→★★★★★(型落ちとはいえ、10万円以上値引きしてくれた店長に感謝!)
評 価→★★★★★(最高、ホントに、最高)